【風俗呼んどいてパンツ脱がない女】酔っ払うと財布のヒモがゆるくなる話

第1ラウンドは『磯丸水産』で軽くジャブ

先日、MyBossの橋本さんと一緒に『磯丸水産』に行きました。橋本さんいわく、磯丸水産に行ったことがないので一度行ってみたいとのことで、午後3時からの飲み会が急遽スタート。

アツく仕事を語りながら、5丁目ハイボールがすすんで仕方ない。5、6杯は飲んだだろうか。今回はお腹も一杯だったので、1時間ちょっとで第1ラウンドは終了。

第2ラウンドはホストみたいな寿司屋で後輩と

第2ラウンドはあの「ホストみたいな寿司屋」。なんとオープン10周年である。横浜事務所のドライバーSくんを連れて行きました。

「回らないお寿司屋なんて初めてなんですー♡」って・・・可愛いなあ。
しかも、飲んでるのがもも酒のソーダ割りって・・・可愛いなあ。

ちなみにワタクシは三岳の水割りを飲んでおりました。（しかも半分ぐらい入ってたボトル空けた）

「すっごい美味しかったです！ごちそうさまです！」・・・可愛いなあ。

タクシーに連れ込み、じゃなかった・・・タクシーに彼を乗せ、ええかっこしたいだけでタクシー代を渡し、第2ラウンドを終える。

第3ラウンドはよくわからないまま終了

第3ラウンドは正直記憶がない。恐らく家の近所のから揚げ屋・・・いつもならここが最終のお店なのだが、今回はここを出ても家路に着かなかったワタクシ・・・

これが本当にボクシングの試合だとしたら、セコンドがタオルを投げてくれただろうに・・・一人呑みの怖いところである。

そして恐怖？のゴングが鳴る。

第4ラウンドは性感マッサージのお兄さん召喚！

気がつけばめちゃめちゃ広いベッドの上・・・『バ●アン伊勢佐木町店』407号室・・・ラブホなのにユニットバスなん？！

ユニットバスの部屋で宿泊14,000円は高くない？なんて思っていると部屋の呼び鈴が鳴る。千鳥足で玄関を開けると・・・

はい、酔った勢いで性感マッサージのお兄さんを召喚してしまいました。

自分で呼んでおいてちょっとビックリしつつ(ホントはこんな酔っ払いに呼ばれたお兄さんのほうがビックリだろう)、とりあえず部屋に招き入れて乾杯し、どうでもいい話を繰り出す。

よっぽど話がどうでもよかったのだろう、お兄さんはシャワーへと向かった。

ふと一人になると、アルコールが回ってきたのか眠気に襲われる。シャワーから帰ってきたお兄さんに、「呼んどいてすみませんが・・・眠たいので肩だけ揉んで寝かせてくれませんか」とお願いした。

お兄さんの肩もみはかなり気持ち良かった。めちゃめちゃ酔っ払ってたのにあの快感は体が覚えている。

肩もみだけでめちゃめちゃ気持ち良くて、もうちょっと激しくされたいと思ってしまったのだが、あんなへべれけだったのにも関わらず、わずかに残った羞恥心が「背中、踏みつけてくれませんか」とは言わせてくれなかった。

そんな快感の中で微睡み、次に目が覚めた時はすでに朝。どうやら一緒に寝落ちしてしまったお兄さんが、いそいそと帰り支度をしていた。

ワタクシはひどい二日酔いで頭痛が激しく、お兄さんが何か言っているのを、横になって寝惚けながら聞いていたのだが、流石に申し訳ないと思い、身体を起こすとそこにはスーツのよく似合う菅田〇暉似のイケメンが立っていた。

・・・うわ、もったいないことした、と品のない後悔をしていると、お兄さんは「じゃあ、またね」的な素敵な一言とハグをして去っていった。

一晩で財布からは給料半月分くらいが消えていたが、心の中にはトキメキが残っていた。