夢乙登山部活動報告まとめ②2018年10月~2019年6月【激動編】

こんにちは、人材開発部やまもとです。以前の記事で高級生食パン専門店「乃が美」の食パンを食べてみたい・・・という記事を書きましたが、先日、毎週日曜日の日課であるランニングで「乃が美」の前を通りかかったところ、行列がまったくないことに気付きました。

ちょうど家に帰る途中だったこともあり、一度足を止め店内に入ってみると、まだ売り切れることなく食パンが残っていました。迷わず1斤を購入し、汗が食パンに入らないよう、そして振動が食パンにストレスを与えないよう、大事に大事に抱えてランニングで帰りました(笑)

食べてみた感想は、もちろん美味しいのですが、前回ご紹介した高級クリーミー生食パン「ラ・パン」のほうが甘みがあり、私は好きな味でした。

それでは本題の登山部へ!(前回⇒夢乙登山部活動報告まとめ①2017年11月~2018年7月【黎明編】

2018年10月【群馬県谷川岳】

谷川岳の頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)[1]と呼ばれる。元来この山はトマ・オキの二つ耳と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵓(マナイタグラ)に与えられていた。しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまった。なお、トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称がある。広義には、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼ぶこともある。
出展:wikipedia

登山部第6回目の登山は雪が降る前の谷川岳。駐車場から谷川岳ロープウェイに乗り約10分。標高1,319mの天神平駅に到着。

そこから「熊穴沢避難小屋」⇒「天狗のトマリ場」⇒「天神のザンゲ岩」⇒「肩ノ小屋」⇒「トマノ耳(1,963m)」⇒「オキノ耳(1,977m)」と、休憩含め約2時間ちょいくらいの行程でした。

「肩ノ小屋」ではカップラーメンなども販売しており、多くの人で賑わっていました。山で食べるカップラーメンて、なんでこんなに美味しいんでしょうね!!

2019年1月【長野県霧が峰・車山】

フォッサマグナ沿いに噴出した火山である。全体的に緩やかな山体をしており、以前は楯状火山と思われてきたが、近年の研究により現在では成層火山が侵食を受けたものと考えられている。火山活動の時期は約130万~75万年前。最高峰は1,925mの車山。山地帯夏緑樹林と亜高山帯針葉樹林の境界付近に存在する。古来、カヤ類が刈り取られ利用されてきたため、山頂部は草原となっている。現在では、わずかずつ樹林面積が増加しつつある。
出展:wikipedia

2018年7月の至仏山がつらすぎたということで、少し楽なコースが提案に上がりました。結論からいうと、拍子抜けするほど楽チンなコースで、皆超余裕でした。しかし!!後にも先にも登山部で行った中で一番の寒さでした!

霧が峰の山頂部は草原になっているためでしょうか、とにかく風が強く、また風が冷たい!撮影をするためにグローブを外そうもんなら、指先の感覚があっという間になくなってしまいます。

身体も芯まで冷えて、早く温かい温泉に浸かりたいところですが、その前に定番のスキー&スノーボード。車山高原SKYPARKスキー場にて、クタクタになるまで滑り倒したあと、温泉、食事へと続きました。

2019年3月【長野県四阿山】

四阿山は長野県と群馬県の県境に跨る山。標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。
出展:wikipedia

四阿山・・・さてこれなんて読むと思いますか?ぜーーったい読めないですよ。正解は「あずまやさん」です。3月末頃でしたがまだ残雪が凄まじいので、アイゼン等必須で完全に雪山装備。山頂までは約3時間、標高差は900m、体感温度はマイナス15度前後?と、なかなかハードでしたが天候に恵まれ、素晴らしい風景を楽しむことができました。

ただし、山頂部の風の強さは、こりゃまた後にも先にもここが一番でした。両側が急斜面になっている尾根で突風が吹き荒れ、皆飛ばされないように必死。ちょっと大げさな一面もある五反田店店長のももあわわ愛用者 岡崎信二は「まじで死ぬかと思った!後世に語り継ぐほどの体験をした!」と、鼻息を荒くしておりましたw

2019年5月【長野県上高地】

上高地(かみこうち)とは、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。標高約1,500m。全域が松本市に属する。「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神・「穂高見命」(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。
出展:wikipedia

一度は行ってみたいと思っていた上高地。上高地と言えば日本のホテル御三家とも言われる「帝国ホテル」があるところです!ということで、今回は登山部初の1泊2日の旅程となりました!もちろん、上高地帝国ホテルに宿泊です!

私は錦糸町店店長のテキーラおじさん大沢貴志と同じ部屋でいわゆるスタンダードルーム?でしたが、上司のお部屋は上高地帝国ホテルで一番お高いスイートルーム!2部屋あり、リビング、テラス付き、しかも眺望も最高の部屋でした。

上高地帝国ホテルに到着して早々、ちょうどランチタイムだったため帝国ホテル内のレストランへ。オムライスが有名なようですが、【都内のハンバーガーを食べ歩き】勝手にランキングしてみました!! と言う記事を書いてしまうくらいハンバーガー好きな私は「ビーフハンバーガー アルペンローゼ風」を注文。美味しくないわけがないですよ!だって2,950円もするんですもん!(笑)

ランチ後は「田代池」⇒「大正池」⇒「河童橋」まで足を伸ばし、全行程3時間程度。登山というよりは「お散歩」という感じで、美しい風景を堪能することができました。

しかし、そもそも前々日あたりから体調の優れなかった私は、夕食後から頭痛と身体の節々の痛みに悩まされました。皆はホテルのBARに移動しましたが、私は部屋に戻り朝まで頭痛に苦しめられました。

ほぼ寝れないまま2日目を迎えた私は、予定していた「明神池」⇒「徳沢」の行程をあきらめ、ホテル側に相談の上、皆が帰ってくるまで部屋で眠っていました(泣)

2019年6月【尾瀬ヶ原】

尾瀬(おぜ)は、福島県(南会津郡檜枝岐村)・新潟県(魚沼市)・群馬県(利根郡片品村)の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。
出展:wikipedia

尾瀬と言えば「なーつがくーれば思い出す~はるかな尾瀬~遠い空~♪」ですよね!忘れもしない2018年7月「尾瀬ヶ原でハイキングだ~♪♪」程度の気持ちで行ったら、尾瀬ヶ原を望む名峰「至仏山」への超ガッツリ登山。これには皆「騙された!」と、隊長に対してブーイングの嵐でしたが、今回は本当に尾瀬ヶ原のハイキングでした♪♪

尾瀬の代名詞でもある「ミズバショウ」が見ごろを迎え、天候にも恵まれ、上高地に続いて美しい風景を堪能した1日でした。

次回の予定

2019年6月現在の活動はここまで。今後の予定として提案に上がっているのは2つ。

ひとつは「開山期前の富士山」。そしてもう一つは・・・なんと!!本場アルプス!!そう、スイスです!!

実現するのかどうかはわかりませんが、実現させたいです!!すべては隊長次第!隊長の企画力に期待です!!

入社を急いて登山部の一員になれば、スイスに同行できるかも?!ご応募、お待ちしております!

この記事を書いた人

やまもと
  • やまもと ( )
  • 横浜店、埼玉店で店長を経験後、人材開発部/タレントケアチーム/カスタマーサービスの責任者を務めているやまもとです。美味しいものとお酒、夏と海、アウトドアに旅行、仕事も好きですが遊びはもっと大好きです。

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