【2019年上半期・気になるニュース】闇営業と副業解禁とB級シネマ

こんにちは東京の佐藤です。
2019年も折り返しを迎え、早いもので7月に入りましたね。西日本では遅い梅雨入りを迎え、豪雨のニュースも伝えられております。
昨年の西日本豪雨では300名近い被害者が出ました。今年も警戒をうながす気象庁の発表もあり、十分注意していただきたいところです。

闇営業問題とコンプライアンス

最近のニュースで盛んに報じられているのが、大手芸能事務所に所属する人気芸人の事務所を通さない営業活動、いわゆる闇営業の問題ですね。

詳しい内容はわかりませんが、芸人数名が、詐欺グループに関わる人物が代表を務める忘年会に参加し、金銭を受け取ったとか、真偽は不明ですが・・・

そもそも報酬を受けとること自体は犯罪ではないようなのですが、問題は金銭の出どころが他人をだまして搾取したお金だったこと。また、税務署に申告していないとすると脱税の疑いもあるとのことです。

これを受け、事務所では芸人さんに対しコンプライアンス研修を実施するらしく、一般企業と同じく法令順守が加速していくのでしょう。

大昔は「飲む打つ買うは芸の肥し」と言われ、一般人とは違う、どこか破天荒なプライベートも含め、魅力の一つだったような。。。

大手銀行が副業を解禁

一方では、大手メガバンクが今年度中に社員の兼業・副業を認める方針を打ちだしましたね。

希望する社員は席を置きながら、他の企業（融資先は除外）で一定時間働ける。または、新たに会社を設立して事業を行うことを認めています。

これにより、金融以外のノウハウを共有し、融資先へのコンサル、新しいビジネス展開へと繋げるのが狙いだそうです。

比較にはなりませんが、同じ副業でも目的が違えば、まったく違うかたちで評価されるものなのですね。。。

今月のB級シネマ私的レビュー

さて、またまた話は変わりますが、当夢見る乙女グループで提供しているプレミアムサポートにある『プレミアム動画サービス』の中から面白い！と思った作品を紹介していきたいと思います。今回は、ドイツ・アメリカ合作のホラー映画です。

『キュア〜禁断の隔離病棟〜』

まず特筆したいのが、冒頭の主人公がスイスの古城（たぶん）に車で向かうシーンの映像が非常に綺麗なこと。時代背景はわかりませんが、何か中世の時代に戻ったかのような映像美に引き込まれます。

ストーリーは、会社の同僚がスイスの療養所に入院したっきり戻ってこず、主人公が迎えに行くところから始まります。

迎えに行った主人公も道中事故に遭い、同じ療養所で入院することに。治療を受ける中で主人公は、療養所の秘密を知ることになります。この療養所の場所には、かつて忌まわしい実験が行われていた館があり、若返りの液体キュアを開発するため、村人を使って血なまぐさい実験を繰り返していたという・・・

ここから、さまざまな怪奇現象にまきこまれ、ついには病院から出られなくなるという展開に。。。

同じ療養所系のサスペンスですと、ディカプリオ主演の『シャッターアイランド』が有名で、観られた方も多いと思うのですが、この映画も地味ですが味があります。ぜひご覧いただければと！