【初夏の北海道へ!!】2泊3日で行くアウトドアホリデーのすゝめ~阿寒編~

横浜エリア、店長のやまもです。
すっかり暖かくなって初夏のような陽気も増えてきました。アウトドアシーズン到来です!

北海道阿寒へ釣り&温泉小旅行

以前、何度か書かせていただきましたが(⇒【夏の北海道へGO!】阿寒湖温泉とアウトドアフィッシング)、例年6月か7月に、北海道阿寒へ釣り&温泉小旅行に行っています。今年も例年に漏れず20年来の旧友から「そろそろ飛行機とったほうがいいんじゃない?」とLINEが届きました。

釧路空港から約1時間、阿寒摩周国立公園の中に位置する阿寒湖。特別天然記念物のマリモが有名ですよね。少し前からアニメも盛り上がっていますが、アイヌコタンの独特な伝統文化も趣深いものがあります。

温泉街の木彫りの民芸品屋さんが立ち並ぶ、賑やかな通りを抜けると聞こえてくるムックリ(口琴)の不思議な音色。アイヌ料理の飲食店、当時からの生活様式が体感できるアイヌ生活記念館や、舞踏が演じられてるシアターもあり、ゆっくりと楽しめます。

狙うは60cmオーバーの大物アメマス

我々釣り人の目当ては、この時期羽化するモンカゲロウを食べに接岸してくる大物のアメマス。山岳部の渓流に棲むイワナの降海型で体長80cmを上回る大物もいます。

小説を映像化した『雨鱒の川』という映画がだいぶ前に公開されていました。20代前半ころの玉木宏、まだ高校生くらいの綾瀬はるかが初々しく、北海道の大自然の中を駆け巡ります。中谷美紀、阿部寛さんも出演していて、ストーリーはなんてことないのですが、音楽も映像も美しい、ちょっと切ないお話です。ぜひ一度観てみてください。

さて、狙うは60cmオーバーの大物アメマス。先述のモンカゲロウをまねた毛バリを使用したフライフィッシング。水面を割ってライズする大物マスに胸が高鳴ります。

都会の喧騒を離れて・・・

北海道の夏は白夜っぽくて、日の出から夜8時ごろまで日がな1日釣り三昧。お決まりのお宿は『阿寒湖荘』か『ニュー阿寒』。どちらもお宿代は同じくらいで、広々とした部屋に湖畔を見下ろせるビューロケーションが楽しめます。

もちろんお風呂は天然温泉24時間入り放題。食事はバイキング形式ですが、前菜、メインディッシュからデザートまで品数も豊富で、名物ジンギスカンも食べれちゃいます。お腹一杯、お酒もいただいて、透明で熱い湯にゆっくり浸かってひと寝入り。

今年は知床や摩周にも足を延ばして・・・早めに予約すれば2泊3日でエア代込みの4万円後半。レンタカーを借りて、ビールをたらふく飲んでも6万円。街の喧噪を逃れて、新緑と透き通る水面に囲まれた湖の里『阿寒』アウトドアな旅へGO!

皆さんもぜひ一度!

この記事を書いた人

やまも
  • やまも ( / )
  • タレントのマネジメント業から転職、ドライバースタッフを経て、入社5年目の店長就任。新たな気持で取り組んでいます。チャンスはここにあります!横浜で一緒に夢を語りましょう。

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