スープカレーと塩バターあんぱん多めの大阪、男一人旅【串カツ編②】

スープカレーを作ろうと・・・

先日、ひょんなことから友人とスープカレーを作ろうという話になり、スパイスや珍しい小麦粉的なものが売っている少しお高めなスーパーに行きました。少し料理やお菓子作りをする人なら知っている富澤商店が入っているところです。

金髪でガタイのいい完全にいかつい友人(乗っている車や風貌的に一般の方には見えないが飲食店を営んでいる)と、ガタイのいいややいかついワタシと2人。ド平日の午後1時ごろ、辺りを見回してもマダムしかいない店内で完全に浮いている絵面・・・

ワタシ、実は料理をするのが好きなのでスーパーとか楽しくなっちゃいます。富澤商店は普段あまり見かけない食材があり、見ているだけでもとても楽しく、脳内でいろいろとレシピを考えちゃったりして。

特に乾物コーナーの煮干しや昆布なんかは、一袋づつ原産地や煮干しの形や大きさとか、昆布の色とかに見入っちゃって、2人してスパイスのことを軽く忘れかけてしまいました。

塩バターあんぱん推し

気を取り直して、スパイスを数種類と少し高めな有機野菜と少し高めの国産ブランド地鶏を買い終え、帰ろうとした時に友人が思い出したように「塩バターあんぱん好き?」と、さもフェイマスな食べ物のように問うてきました。

一つ一つのワード的に美味しそうな予感は十分に感じたので「多分スキ」と答えると、「食べたことないの?!」と。やはり彼の中ではワールドフェイマスな一品なようで推し推しです。

とりあえずそのフェイマスなあんぱんの売っているパン屋さんに入店。これからスープカレーを作るのに、彼ったら塩バターあんぱんだけではなく、力説しながらさまざまなパンをトレーに乗せていきます。

気づけば合計10個近くのパンを購入。スープカレーどうしようと思いましたが、彼ったらそんなことまったく気にかけていないみたいで、そこには触れず・・・

地鶏とか生モノがあるのでまっすぐ帰ると思いきや、満開の桜の咲くややローカルな小さめの公園へ。

桜の名所とか大きい公園なら時期的に花見客が溢れているのでいいですが、桜が満開とはいえローカルな公園のため、花見客など一人もおらず。ここでも完全におかしい絵面になってしまった横浜店舗スタッフの山中コリアンダー二郎と申します。

スープカレーはなかなか良いものができましたが、完全にお腹いっぱいでした・・・

梅田まで戻ってきて新世界へ

高野山に行き、弘法大師空海に会えたような会えなかったような気になったあとに、大阪に来たのに串カツを食べていないことに気づき、串カツを食べに新世界へ行こう!と思ったところまでが、前回までのあらすじになります。

来た時と同じ経路で、とりあえず梅田まで戻ってきて新世界を目指します。

と、いいところですが今月はここまで。弊社では完全週休2日で有給も年8日!もちろん有給はしっかり取れます!

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

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