【47都道府県ご当地名物完全制覇】滋賀県②~近江牛の贅沢ランチ!~

前回からの続きです。よろしければ『滋賀県の旅①』もご覧ください。

『純近江牛 安田良 草津本店』さんで贅沢ランチ

彦根から約30分かけて、有名な近江ブランドの発祥の地「草津駅」に到着。時間がないので急ぎ足で『純近江牛 安田良 草津本店』に向かいました。

5分ほど歩くと目的地が見えてきました。ランチタイム終了間際でしたので、あせっておりましたが、なんとか営業中のようです。

お店に近づくにつれ、牛肉を焼いたあの独特の甘い香り。。。とっても食欲をそそる匂いがしてきました。

さて、お店に到着です。店内の様子は、事前にスマホで確認していたのですが、外観に関しては予想をしていたよりも近代的な建物の造りでした。

重厚な店構えではありましたが、『純近江牛 安田良 草津本店』という名前からは、歴史と伝統を受け継ぐ良い意味での古風な造りを想像しておりました。今風の外観はちょっと意外な感じです。

盛り上げ上手な女性のスタッフさん

さっそく入店し、1名で来たことを告げるとカウンター席に案内されました。まずはメニューを確認。遠方からわざわざここまで来たことですし、どうせならと一番高い「極上焼肉ランチ」にすることを決め、生ビールとともに注文をしました。

注文するとすぐざま女性のスタッフさんから「滋賀県は初めてですか?」と、生ビールを片手に関西弁風なイントネーションと満面の笑顔で話しかけてくれます。

「ええ、なんと1泊の一人旅で、午前中に滋賀県に着いて、さっき彦根城を見てきました」と、私も負けじと笑顔で生ビールを受け取りました。

「今日はどこから?またなんで滋賀県へ?観光ですか?」と、ランチの終了時間近くで、お客様もまばらだったため、それほど忙しくないのか、立て続けに質問。

「よくぞ聞いてくれました!47都道府県へとりあえず行ってみる的な自身で勝手に作った計画で来ました。今回の滋賀県でほぼ半分を達成できました」と、私の口調も流暢になってきた頃には、すでに2杯目の生ビールがテーブルに届いておりました。

最高のお肉をじっくり炭火で!

2杯目のビールとともに、お食事セットがテーブルに届き、いよいよとても楽しみな焼肉タイム。

くだんの女性スタッフから焼き方の説明をを受け、実際に焼き始めたあたりで、女性スタッフはスタッフルーム的な部屋へと消えていきました。ランチの終了準備に取り掛かるようです。もうすぐランチが終わりなのですね。

さて近江牛がどんなものか、途中ビールを挟みながら一口、二口と口へ運ぶと、口の中は最高のマリアージュ状態。

一番高いランチにして、そしてここまで来て本当に良かった。心もお腹もとっても満たされたランチタイムでした。

一つ残念なことと言えば、この素敵な時間を誰かと共有できなかったことくらいです。やはり1人よりは2人です。次は誰かとまた来てみたいなぁと。。。

ランチを終え、会計をする際には、先ほどの女性スタッフが挨拶に来てくれました。「ぜひ、またお越しください。今度は素敵な女性とご一緒にね!」と。

余計なお世話だと思いながらも、いろいろと優しく接してくれた女性スタッフに感謝の気持ちを伝えて、お店をあとにしました。

滋賀県の旅③へ続く・・・

この記事を書いた人

やま ピー
  • ピー やま ( / )
  • 最近になって今からでも栄養士の資格を取ろうかと真剣に考えております。私は男ですが、そんな人はあまりいませんかねエ・・・

ピーやまが書いた記事