【ハリポタマニア必見】「ハリー・ポッター」のテーマパーク計画発動!?

こんにちは、さくです。
2020年2月ごろ話題になった、東京・練馬の遊園地「としまえん」の閉園。皆様ご存知でしょうか。100年近い歴史があるこの施設ですが、なんと跡地には「ハリー・ポッター」のテーマパークができるというニュースが。ハリポタマニアとしては聞き捨てなりません。今回はこちらについて詳しくご紹介するのと、ロンドンのある施設を参考に作られるようなので、そちらもご紹介していこうと思います。

としまえん閉園&ハリポタテーマパーク計画

報道によれば、早ければ2020年春頃の契約締結に向けて米映画大手のワーナー・ブラザースと交渉中とのこと。2023年春をめどにオープンする方向だそうです。

ちなみに「としまえん」の全部が使われるわけではなく、半分は東京都が買い取り、災害時の防災拠点となる公園にする計画が決定しているのだとか。

としまえんは「段階的に閉園」と発表しているようで、どの施設がいつ終了になるかは現在のところ未定とのことです。

ネット上では「なぜ今ハリー・ポッターのテーマパーク?」「USJにもあるじゃん」「思い出の場所が・・・」等、戸惑いの声があがっている様子。

ハリーポッターのテーマパークといえば?

日本でハリーポッターのテーマパークといえば、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にある『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター』が思い浮かぶかと思います。

地図の左下にあるストーンサークルが、ハリー・ポッターエリアへの入り口となっています。

ちなみにこのストーンサークルは本編でも登場しており、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で、ハーマイオニー・グレンジャーがドラコ・マルフォイを殴ったシーンの場所です。

ストーンサークルから森を抜けた先にはホグズミート村があり、ゾンコのいたずら専門店、ハニーデュークス、オリバンダーのお店、三本の箒等、たくさんのお店が並んでいます。

ホグズミート村を抜けた先にはホグワーツ城がそびえ立ち、お城の中にはハリー・ポッターの世界を全身で駆け巡る体感ライド『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』があります。

ちなみに日本以外では、フロリダ州オーランドとカリフォルニア州ロサンゼルスのユニーバーサル・スタジオにもハリー・ポッターエリアがあるので、世界でハリー・ポッターエリアがあるユニバーサル・スタジオは全部で3つになります。

そして、ユニバーサル・スタジオ以外にも、実はもうひとつ、イギリスのロンドンにハリー・ポッターのテーマパークがあります。

ロンドンのハリー・ポッターのテーマパーク

イギリス、ロンドンあるハリー・ポッターのテーマパーク。正式名称は『ワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー メイキング オブ ハリー ポッター(Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter)』。

映画に使われた撮影スタジオをそのままテーマパーク化しており、実際に撮影に使用したセットや小道具、衣装等が飾られていて、間近で見学することができるスタジオツアー型のテーマパークです。

例えばホグワーツエクスプレス、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間、ダイアゴン横丁、グリフィンドールの談話室・・・等、映画で見たことのある場所がそのまま展示されています。

2017年にはホグワーツ魔法魔術学校の敷地内にある「禁じられた森」、2019年にはゴブリンが管理している魔法銀行「グリンゴッツ銀行」のエリアが新たに追加されました。

そして、「としまえん」の跡地に計画されているハリー・ポッターのテーマパークは、この『メイキング オブ ハリー・ポッター』を参考に作られるとの噂が出ています。

『メイキング オブ ハリー・ポッター』の中身については、次回詳しくご紹介します!

この記事を書いた人

さく
  • さく ( )
  • 私の人生と部屋の7割はハリーポッターで形成されています。座右の銘は「真面目に不真面目」。

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