【夏だ!海だ!海水魚だ!】この夏、海水魚飼育を始めてみませんか?

休みの日に必ず一つ水槽が増えてきて、いい加減そろそろ床が抜け落ちるのではないかという不安と戦い続けてる千葉店のSATOSHIです。水って意外と重いんですよね・・・

海水魚を飼育しよう!

そんなわけで今回は、前回の記事で予告しましたが、海水魚飼育について書いていこうと思います!大したことを書くわけではないのですが・・・

海水魚飼育は、熱帯魚に比べハードルが高いと思われがちです。実際問題、用意する機材は確かに多いですが、そんなに難しいものではないと思います。

用意するのはこんなもんです!

  • 水槽(必須)
  • 水槽台(あればよし)
  • 水槽用マット(ガラス水槽なら必須)
  • 濾過フィルター(必須)
  • 照明(あればよし)
  • 人工海水(必須)
  • 比重計(人工海水を作る上で必須)
  • ヒーター、クーラー(必須)
  • エアーポンプ(個人的には必須)
  • 水温計
  • 底砂
  • ライブロック(必須)

こんなもんです!って書いたんですけど、まぁ多いですね(笑)

ただこれらを一つずつこなしていけば、立派な水槽が完成します。基本的に不要なものっていうのはなくて、すべてがすべて何かしらで必要となります。

愛さえあれば誰にでもできます

水槽の立ち上げ方なんていうのは、僕がここで書くより、「海水魚 水槽 はじめ方」などで検索すれば、わかりやすく解説してるところもたくさんありますので、そちらを見てくれたほうが多分早いです・・・

マニアックな話をすればするほど「何言ってんだコイツ」となってしまうので、もうざっくり説明しますが、

水を作る⇒濾過バクテリアを増やす⇒完成!!!

という形です。こんな書き方をしたらアクアリストに怒られてしまう・・・

濾過バクテリアを増やしていくのは、淡水魚も熱帯魚も変わらないのですが、海水魚においてはより一層重要なものになります。

水質の管理がほかに比べてやや面倒くさいんですよね・・・基本的には水質が悪化すれば魚も生きていけません。ただ、その管理も愛があれば乗り越えられるはずです。

なんでここまでしてやるのかというと、それは海水魚には熱帯魚と違った魅力があるからです。

趣味に没頭できるのもこの仕事ならでは

アクアリウムは自分の思い通りに行なえる自由度があります。そこに色とりどりの生体・・・ハマればハマるほど、奥深い世界になるんです。

海水魚も、淡水魚も、熱帯魚も、すべてを網羅していきたいです。ゆくゆくはギャラリー的なものを作りたいなぁと思いますが、そこまでいくには今以上に稼がなければならない・・・

とはいえ、適度な休みがあり、趣味に没頭できる環境は、なかなかないと思いますし、これだけ魚に時間をさけるのも、今の職場だからだろうなぁと思います。

趣味をグレードアップさせるためにも、趣味に没頭するためにも、今以上に頑張っていこうと思います!!

この記事を書いた人

SATOSHI
  • SATOSHI ( / )
  • 長きに渡るフリーター生活を脱して、千葉で生活しはじめました。右も左も分らないまま、この業界に飛び込みましたが、日々いろいろと勉強させて頂いています。

SATOSHIが書いた記事