【犬派?猫派?】犬が嫌いだったワタシがブルドック派に転んだ理由

犬のハッ!ハッ!がどうにも嫌いで

犬派ですか?猫派ですか?どなたも人生の中でこの会話を1度はしたことがあると思います。ワタシはどっちもです!

昔は完全に猫派で犬が嫌いでした。苦手とか、怖いといったことはなかったんですが、犬の常に全開な感じが嫌いでした。

例えば家に帰った時に、ドアを開けると同時に全力で向かってきて、ハッ!ハッ!ってされるのが大嫌いでした、一方、同じシュチュエーションにおける猫の「あ、帰ってきた、お帰り、じゃあたしゃ用あるんで失礼」みたいな、あまり関心のないところが好きでした。

ですが、ワタシが20歳くらいの頃、何を思ったのか姉が突然犬を飼うと言い出し、ワタシは反対したんですが、ぼんやりとした多数決で飼うことに決まり。

その時に我が家にやってきた犬、正式名称【キャバリア・チャールズ・キングスパニエル】という、名前だけだと??と思われそうですが、世間一般でよく見かける茶色と白のグレムリンが水を浴びる前のやつでした。

犬を飼うようになって嫌いではなくなりました

最初はまったく嬉しくも楽しくもありませんでした。ですが、日々同じ時間を過ごしていると慣れてくるもので、自分から散歩に連れていったり、餌をあげたりしていると可愛くなってきます。自然と犬嫌いも治ってきました。

しかし、ドアを開けた瞬間のハッ!ハッ!だけは慣れず、イラっ!としたのを覚えています。

そんなこんなで犬嫌いではなくなったものの、好きな犬種というのは特にありませんでした。

その後、ヨーロッパを旅行していて、とあるホテルに泊まったときのことです。チェックインを終え、部屋で一休みしてロビーに行くと、チェックイン時にはいなかったブルドックがおりました!

しかも、〇〇ブルドックとかそういう小型なやつではなく、遠慮ナシのフルサイズ!正真正銘のブルドックがトゲトゲの首輪を付けて、ロビーのソファに鎮座してらっしゃいました!

一瞬でブルドックの虜に!

最初はあまりの迫力にうおっ!と思い、ビビッて一番遠いソファに座り様子を伺っていました。すると、ほかの宿泊者やホテルの従業員から愛でられていて、見ていると大人しく人懐っこそう・・・

ほかの人がブルドックからはけたのを確認してから近寄り、そ—-っと撫でてみると無反応、と思いきや遅れて感覚が伝わるのか、ズレ気味のタイミングでハッ!ハッ!と反応。その間抜けさというか、なんというか、一瞬でブルドックが好きになってしまいました。

その後、ホテルにいる時は常にロビーで、愛犬のように愛でたりしていた横浜店舗スタッフの山中二郎と申します。

最近、家の近所に新しくできたラーメン屋の軒先で、看板犬の如くたたずむブルドックのダルマさんにハマってます!


ライフワークのように続けてきた長編ブログ、【大阪、男一人旅】は今回お休みです。

弊社では完全週休2日で、多い月だと休日10日!有給休暇も8日!

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

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