【人生初の全身麻酔①】腰だけでなく首にも注意!頚椎椎間板ヘルニアとは?

首の椎間板へルニア

つい先日、人生初めての全身麻酔による手術を体験しました。

原因は、首の椎間板へルニア(頚椎椎間板ヘルニア)です。私は椎間板ヘルニアと言うのは腰の病気とばかり思っていましたが、首にもあることに驚きました。

症状としては、肩から腕にかけて激痛があり、親指と人差し指にしびれを感じます。それが約3か月くらい続いたため心配になり、脊椎の手術ではかなりの症例数があるという脊椎専門の病院で受診してみることにしました。

肩からの痛みだったので首が原因だということはすぐにわかりました。この病院の院長先生が首の名医だということで、院長先生に診ていただこうと予約を入れましたが、取れたのは1か月先でした。

その間、ずっと痛みをこらえなければなりませんでしたが、せっかくなら名医と呼ばれる先生に診てもらったほうが良いだろうと判断し、約1か月待つことにしました。

診察室

いよいよ受診当日を迎えます。9時からの診察に備えて、早めに家を出て8時には病院に到着しました。約1時間くらい待ち時間がありますが、すでに待合室には数名の人がいました。

やがて9時になり、順番が来るのをジッと待っていると、きれいな看護師さんが私の名前を呼びました。

診察室に入ると、「本日の手順を説明します」と看護師さん。まず、レントゲン/MRI/CTを地下1階で取ってきてくださいとのこと。終わったらまた診察室に戻ってきてくださいと説明がありました。

検査

地下1階に下りていくと、検査技師の方が早々に私の名前を呼びます。

「ではまず、レントゲンから撮りますね」と言われ、首周辺のレントゲンをサクッと撮りました。「次はあちらでCTを撮りますので、少しお待ちください」と言われ、順番を待ちます。ほどなくして「こちらへどーぞ」と促され、ベットに仰向けで横になります。

見たこともない機械が、カンカンカンと音を立てて動き出します。約5~6分くらい横になっていたでしょうか。「はーい終了です」と検査技師の声が響きます。その後、「では次MRIになりますのであちらへどーぞ」と。

そして待合室で待つこと10分くらい。私の名前が呼ばれ、部屋に入りました。すると大きな機械がドカンとあります。今回も機械の中心で横になります。

「そのままジッとしててくださいねー」の言葉とともに機械が動き出しました。ジジーッとかヒュンヒュンとかビビビビビーッとか、いろんな音がしました。約15分くらい経ったでしょうか、「終わりでーす」と声が掛りました。

「では、この紙を持って1階のほうでお待ちください」と言われ、1階に向かいます。

とりあえずの検査はこれで終了。次回は本格的な診察の様子をお伝えします。

この記事を書いた人

田原 総二郎
  • 田原 総二郎 ( / )
  • 将来は一人で海外生活を送りたいと考えており、大好きな海・酒・カラオケ三昧の毎日を送りたいと考えています!1日でも早く実現できるように日々奮闘しています。

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