【痛風の次は糖尿病②】美味しいお酒を飲むために食生活を徹底改善!!

人材開発部の川藤です。
前回も書きましたが、糖尿病になってしまいました。今日はその後について書いていきます。

痛風+糖尿病で制限がとんでもなく多い

前回、先生に言われたのが、まずは食生活の改善、そして運動をしていきましょうと。グルコース、HbA1c(NGSP)はもちろんですが、中性脂肪もかなり高いので(基準が50~149なのに812)ダイエットが必要です。

なので、痩せるために炭水化物をなるべく控えます。さらに糖分はもちろん塩分も。痛風にもなっているのでプリン体の多いものやアルコール等、制限がとんでもなく多いです。

自分「先生、食事は頑張れるのですがお酒は飲みたいのです。どーしたらいいですかね?」
ドクター「そうですね、糖尿病とアルコールは考え方が違うので飲んでも平気ですよ。ただγ-GTが高いので(基準が79以下のところ121)、これは下げないとまずいですね」
自分「どのくらい飲めますかね?」
ドクター「休肝日をしっかり作れば、1日4~5杯は多分大丈夫かと。ただ週2回は抜いてください」
自分「わかりました。やってみます」

痛風になったことで、1日の酒量は減らしていましたが、休肝日はほとんどなし。休みの日は+2杯くらい飲んでいました。ただその分、休みの日はウォーキングを1時間はするようにしていました。

美味しいお酒を飲むためには頑張るしかない。。。

食生活が激変!

当日の夜からまずは炭水化物を抜いていきました。これ結構大変ですね。

日本人ですから米が大好き。ラーメンも大好き、パスタも粉物も全部好きです。でもこれがすべてダメ。。。

主食は野菜と肉になるので、一番は鍋が多くなりました(もちろん塩分を控えなくてはなので、通常の倍薄めて作ります)。そして出汁で煮込む大根メインの根野菜(普通このあとに味付けをするものですが、出汁のみで作ります)。

事務所にもこの出汁のみ大根を持っていき、+サラダとサラダチキン。時々ステーキもガッツリ食べます(味付けは薄目で)。野菜炒めというより、肉肉野菜炒め。

そして休みの前を強制禁酒(これが今でも一番キツイです・・・)。週2回のウォーキング(汗をかくレベル)に加え、週3回1時間~1.5時間くらいの散歩。

大好きだったラーメンが・・・

2週間くらいこの生活をしていたら、奥さんがたまにはラーメンが食べたいと。たまのご褒美で行ってみようと、あっさり醤油の喜多方ラーメンにしてみました。

ここは「毎日食べれる」というキャッチコピーがある通りの飽きない味で、自分も好きなラーメンです。せっかくなので、半チャーハンも頼みました。

ひさしぶりのラーメン、ドキドキです。もちろんチャーハンも。早速スープを飲んでみます。すると・・・

自分「うっ、しょっぱい・・・」
奥さん「ホントだ、こんなに濃かった?」
自分「いや、自分たちの味覚が変わったんだね。薄味味覚に」

残すのは失礼ですし、もったいない。水を何杯も飲みながらなんとか完食。あれほど好きだったチャーハンもしょっぱ過ぎ。

しかし、食べ終わったあとの満腹感はすごいです。これが炭水化物の力なんですね。

なので外食も控えて、その後も野菜、肉の薄味生活を続けました。1か月後の再検査ではいい感じに数値が下がってます。先生からも「入院患者レベルくらいです」と褒めて?いただきました。

体重もこの時点で3キロは落ち、γ-GTも基準値内まで下がりました。美味しいお酒を飲むためにこれからも続けていきます。

痛風に続き、糖尿病についても語れるようになりました。話を聞きたい方の入社、お待ちしております。

この記事を書いた人

川藤
  • 川藤 ( )
  • 五反田店スタッフ、埼玉店店長を経て人材開発部に配属となった川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。皆様の研修を主に担当するので、研修後楽しいお酒を飲みましょう。

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