【風呂って大事】健康、美容、ストレスにも効果がある入浴方法とは？

皆さんは入浴派ですか？　シャワー派ですか？

本当はゆっくり入浴したくても、忙しいとシャワーで済ませがちになる人は多いはず。まだまだ寒い日もあることですし、できることなら、ゆっくりとお湯に浸かってリラックスしたいものです。実際は、私もシャワー派の一人ではありますが、、、

シャワー派の方が入浴派よりも「乾燥肌」「冷え性」「便秘症」「ストレスをためやすい」「もの忘れが多い」などが多いそうです。入浴派とシャワー派では健康や美容にこんなにも違いが出てくるのですね。アンチエイジングの専門家も、1日1回体温を上げる習慣づけをするようにと話しています。

お勧めの入浴方法

そこで！！

具体的なお風呂の入り方の良い例を調べてみました。お勧めとしてはまず湯船につかる前に軽くシャワーで汗を流します、そして体は洗わずに湯船にざぶーん！

3～5分程度浸かったら、いちど湯船からあがり、体を洗ったりシャンプーしたりする。その時もなるべく急ぎ目に終わらせる。なぜなら体を冷やさないようにするためです。はじめに体を洗わなかったり、シャンプーしないのもそのためです。家族みんな入るんだから汚いよと思うのであれば、足だけは洗うとか、気になるところだけ洗って、さっさと湯船に浸かりましょう。

温泉やスパ、銭湯なんかでは難しいとは思いますけど。。。(^_^;)(^_^;)

体を急に冷やしたりするのは本当によくないことなんです。夏場とかも、冷たいもの摂り過ぎてお腹をこわしちゃったり、気分悪くなったりで体調崩したりしますよね？

あれは直接体内に冷たいものを入れることで、内臓に負担がかかったり、神経がまいっちゃったりするんですよね。だから冬場は、体が嫌がる冷たいものは摂りませんよね？

服を脱いで裸になると、それだけで温度差がかなり出てきます。いくら室内とはいえ、脱衣所や浴室は暖房している部屋より寒いはずです。だから長時間湯船の外にいるのはよくないです。

しかし対処法はあります！！！

あらかじめ熱いシャワーを出して、お風呂場を湯気まみれにしておく。もちろん窓は閉めておきます。入浴剤も忘れずに！

お金にゆとりがあるのであれば、風呂場にも暖房を設置する、保温機能豊かなユニットバスに交換するなど。あとは、少し軽い運動などした後に入るとかですかね。でも、激しい運動やハードな筋トレの後などは、心臓に負担が掛かるので止めておきましょう。

ストレス社会で増加する健康トラブル

ストレス社会で健康にトラブルを発生させる低体温の人が増えているそうです。不規則な生活が続くと、ストレスに対処する免疫システムを司る自律神経のバランスが崩れ、低体温になりがち。運動をして筋肉を鍛え、十分な睡眠をとることが大切だそうですよ。

質の高い睡眠を得るには、寝る1時間くらい前に副交感神経を優位にすると言われる41度以下のお風呂に10分以上入るのが効果的だそうです。

参考になりましたでしょうか？？
日々の疲れを気にされている方がいらっしゃいましたら、実践してみて下さい(*^^*)