フライフィッシングのススメ~少年の日に帰る森と水辺の休日~Part2

ニュージーランドへGO!

f

横浜エリア店長のやまもです。前にも趣味としてご紹介させて頂いた
フライフィッシング。今回はPart2 ニュージーランド紀行です。

マス類の産卵への配慮で冬季は禁漁、オフシーズンとなるのですが、
我慢できない釣りキチは通年営業の管理釣り場に赴いたり、季節が
反対の海外に旅立ったりしてしまいます。

かれこれ10年前が最初になりますが、前職の会社を退職したばかり
の頃。友人がグリーンカードを取って在住していたのもあって、釣りと
しては初の海外ニュージーランドへ。

初めてとる10日間の長期休暇です。安い航空券だったので韓国で
1泊のトランジットのあとオークランドに。

これまた安かったマーチのレンタカーを借りて友人の待つロトルア
湖まで2時間弱のドライブ。

人口より羊が多い国と言われますが、まさに田園地域には羊、羊、
また羊・・・道行く景色は北海道に雰囲気が似ています。

大物ブラウントラウト

%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%88

初日は友人は仕事で合流できずだったので、地図をたよりに教えて
もらっていたポイントへ。

農園の中を流れる小さな川で、ご主人に「Y君の紹介の・・・」と挨拶。
「Oh!聞いてるよ。まあコーヒーで飲んでいきなさい」と暖かい歓迎。

私有地のプライベートクリーク、美しい森に囲まれた贅沢な釣り場です。
川を覗き込むと、60cmを超えるマスが!あちらこちらに魚影がみえます。

おもに生息しているのはレインボートラウト(ニジマス)とブラウントラウト
という魚種なのですが、日本ではなかなかお目にかかれない天然の
大物です。

高鳴る鼓動を抑えながら、お気に入りのフライ(毛ばり)でいざ第一投。
大物はかかるのですが、すごいパワー逃げようとしてティペット(糸)を
切られたり、なかなか一筋縄ではゆきません。

それでも40cm級を数匹釣って大満足の初日は夕暮れに。
マーチを走らせ湖周辺のダウンタウンで宿を探しです。

旅の宿は

%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%ab

日本ではもう呼び名としてはなくなりましたが、ドライバー向けの
「モーテル」が多数あり、旅の宿としてはこちらが主流。

その他に「ヴィラ」「ホステル」など旅行者向けのリーズナブルな宿が
あります。日本のモーテルはラブホテルでしたが。

ウッドづくりのロッジ風のモーテルに宿をとり、夕食はレストランへ。
イギリス領だった頃のなごりかフィッシュアンドチップスやステーキを
出すお店が多いです。

地ビールをおいしく飲んですっかり夢の中。明日は友人と合流して
の2日目。巨大なブラウントラウトの湖の続きは次回part3にて。

この記事を書いた人

やまも
  • やまも ( / )
  • タレントのマネジメント業から転職、ドライバースタッフを経て、入社5年目の店長就任。新たな気持で取り組んでいます。チャンスはここにあります!横浜で一緒に夢を語りましょう。

やまもが書いた記事