フライフィッシングのススメ~少年の日に帰る森と水辺の休日~

フライフィッシング

横浜エリア店長のやまもです。
今回は私の趣味をご紹介させていただきます。

「釣りキチ三平」の影響もあって・・・

関西の田舎町生まれなのですが、実家は自転車で海まで5分、川と山までは
目の前という事前に恵まれた環境で、小学生の当時、ブームだった矢口先生の
「釣りキチ三平」の影響もあって、学校から帰ったあとはすっかり釣り三昧。

海でキスの投げ釣り、川ではフナ、コイ。しばらくしてブラックバスのルアーブーム
がやってきて。友人と自転車を飛ばして、各地の沼や湖に馳せていました。

「フライフィッシング」のブーム到来

ご存知の方も多いと思いますが、ブラッド・ピット主演の「リバーランズ・スルーイット」
が公開され「フライフィッシング」のブームが日本にやってきます。

日本古来の渓流のヤマメやイワナを毛バリで釣るテンカラの欧米スタイル。
戦後、在日のアメリカ人、イギリス人の娯楽として日本にも伝わり日光の湯川や
中禅寺湖、芦ノ湖などでごく一部のマニアの中で浸透してきた釣法です。

フライフィッシング
人間の欲求というものは果てしないもので、ニジマスという魚種はこの頃、日本の
川や湖で釣る為に欧米から持ち込まれました。
ヨーロッパでは貴族の遊びとしてヘミングウェイによって紹介されています。

私が始めたのはずいぶんその後ですが、当時は情報が少なく、東京の専門店が
釣り雑誌にだしている小さな広告をたよりに竿や、リールを通信販売で買っていました。

釣り糸の重みで遠くに投げれるのですが、帰宅後はこれまた通販で買った
釣法の教本を頼りに、近所の川でキャスティングの練習に明け暮れる日々。

なんとか投げれるようになって近所の川で初めて釣った小さなハヤ。
自転車で3時間山を登って渓流をめざして手にしたヤマメ。

ずいぶん昔ですが昨日のような釣りキチ少年の日々です。

アウトドア好きの方には、オススメ

かれこれ30余年立ちますが、未だに音楽と共に趣味として、魚たちにつきあって
もらっています。

丹沢や栃木の秘境湖、年一の北海道阿寒、海外遠征にも行ったりしました。

虫に似せた毛バリを使った魚とのだまし合いなのですが、なんとも趣があるのです。
小鳥の囀り、せせらぎに耳を澄ます、美しい水辺のロケーションは最高のリフレッシュ
にもなります。

アウトドア好きの方には、ぜひおすすめです。
ゴルフ好きの方にも趣が合う所があるかと思います。

ニジマス

ビッグフィッシュを求めて、釣り仲間と、ただひたすら森を歩き、糸を垂れる休日。
帰りは温泉によって、逃がしたあのマスは大きかった!など釣れても釣れなくても
話しは弾みます。

釣り好きの方、なにか新しい趣味を探してみようかと思ってる方、フライフィッシングを
始めてみてはいかがでしょう。

この記事を書いた人

やまも
  • やまも ( / )
  • タレントのマネジメント業から転職、ドライバースタッフを経て、入社5年目の店長就任。新たな気持で取り組んでいます。チャンスはここにあります!横浜で一緒に夢を語りましょう。

やまもが書いた記事