休暇を利用しての登山、そして山の神との出会い、その後二峰登頂へと

横浜店スタッフの山中です。

さて趣味の一つでもある登山へ休暇を使って行った時の話ですが
その日は観光地としても名高い日光へ行きました。

山の神に会うために

正確にはその日は登山ではなく登山前日の脚慣らしといった感覚で
一般的な観光地の東照宮よりも奥まった文字通り奥日光と言われている
エリアの戦場ヶ原(関東の人は修学旅行で行った事あるかもしれません)

戦場ヶ原

周辺の比較的傾斜の無い山道を翌日の本格的な登山に向けてゆるーく
歩こうと思いましたが、実はワタシは奥日光が好きすぎてほとんどのルートを
歩きつくしていて、

さて何処を歩こうかと奥日光の地図を見ながら考えていた所
『山の神』とだけ書かれていた場所があり、その場所は今までも地図を見ていて
存在は知っていたのですが場所的に登山をする人間からすると傾斜も全くない
あまり面白味の無い場所だった為に今までスルーしていた場所でした。

『行ってみよう..山の神に会いに!』と夏休みの少年の様な心躍るテンションに
中年のおじさんがなっているとも知らない周辺の登山客を尻目に山の神への
道を歩み出しました。

途中の道のりは今まで幾度となく歩いた事のある道のりですが景観の良さから
退屈な気分にはなりません、

途中すれ違う人とも『こんにちは』と爽やかな挨拶。
コレ登山中の基本です、全くの赤の他人でも登山中は何故か挨拶をしてしまいます。

途中携帯コンロでお湯を沸かしてコーヒーを飲んでみたり、カロリーメイトを
食べてみたり、登山も好きなんですがこういった事も登山の楽しみだったりします。

そうこうしながら歩き出して2時間程、中禅寺湖のほとりから気づけば
針葉樹が生い茂る緑の深い森の中に神様への道しるべが

神様への道しるべが

やまのかみ5

で、この後神様にはお会いしたんですがすいません肝心な写真は
神様という事で控えました..

一言で言うとパワースポットです、実際に神様の周辺だけコケの密度が違ったり
生えている植物の生命感がもの凄く流石神様の住んでる場所だなと思いました。

1時間位神様と対話をしたようなしていないような時間を過ごし
神様とはお別れをして来た道を戻り、その日は中禅寺湖のほとりでテント泊。

そして翌日は今回の目的だった奥日光の男体山に無事登頂して帰路へと着きました。

そしてもう一つの山へと・・・

ラーメン好きの人にはラーメンにおいて『登頂』とか『遭難』というワード

は登山ではなくある特殊なラーメンに伴って使われるワードなのはお馴染みです。

量が多く山の様な盛り付けから完食する事を『登頂』
食べきれず圧倒的な満腹感に支配され残す事を『遭難』と言います。

どんなラーメンかというと..
faton1

そして無事二峰目に登頂致しました。

そんな自由なライフスタイルも有給休暇があるからバッチリです!

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

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