アバンチュールの予感…がする大阪、男一人旅【LIVE!後のお誘い編】

オーダーに向けて発音練習

『香蝦麺』なんて読むかわかりますか??ワタシは読めませんでした。

正解は『シャンシャーミェン』。聞いてもピンとこないと思いますが、甘海老出汁のラーメンに甘海老の香味油がどっぷりと入った大変においしいラーメンです。

とあるラーメン屋のメニューなんですが、そのラーメン屋さんは毎日メニューが違い、夜に翌日のメニューがツイッター的な物で発表されるシステムになっていて、毎夜弊社同僚の『麺単品』さんとワクワクしつつ、さらにメニューの予想等しながら、ツイッターを見ております、いつものようにメニューが発表されると新しいラインナップが!!

それがこの『香蝦麺』だったんですが、読み方も『シャンシャーミェン』と書いてあり、お店でオーダーする時はアクセントもきちんと付けて現地語っぽく、ちゃんと小さい『ェ』も発音した方がいいんだろうなと思い、翌日を待ちながらたまに頭の中で発音の練習をしてみたりして。

翌日、お店に向かう車の中でなんか、実際に声に出して発音の練習。しかもオーダーをする時を想定して、大きすぎず小さすぎず、ほどほどの声で『シャンシャーミェン』。我ながら良い発音だと思い、中国人の友達に『どう?どうっ!?シャンシャーミェンの発音どう!?』と完全に迷惑な電話をかけそうになりましたが、友達を一人失うのは少し嫌だったのでそれはやめ、そうこうしている内に到着。開店待ちの列に並びます。

特訓の甲斐もなく・・・

並んでいるとその日のメニューを店員さんが持ってきてくれ、再度『香蝦麺』を確認!メニューの振り仮名にも『シャンシャーミェン』を確認!頭の中でも『シャンシャーミェン』。10分ほどたったところで定刻通り開店、着席。

ワタシは4番目だったので前の方々が給仕のお姉さんに、次々と新作『香蝦麺』をオーダー!

ここで由々しき事態が!!!!!!!!!!!!!!

前に着席した御仁方は揃いも揃ってライトでプレーンでポップな発音で『シャンシャー麺』とオーダー・・・給仕の姉さんまで『シャンシャー麺ですねー』。挙句厨房の方々まで『シャンシャー麺』と反復。

ワタシのオーダーの番になり、『シャンシャー麺』とオーダー・・・

基本的に飲食店でオーダーをする時は、メニュー表通りの読みを心がけている山中ピッツァ二郎です。

さぁ、本編はここから!

有給を使って好きなアーティストのLIVE!に旅行がてらやってきて、LIVE!の感想がTPの音が固かった、といったところが前回までのあらすじになります。

LIVE!が終わり自然と相席の方々と話すようになり、どこからいらっしゃったんですか?的な話から、アーティストの話等々で微盛り上がりし、その後に何と!相席だった女性から、「良かったらこの後一軒いきませんか?」的なお誘いが!!!!!!!

と、良いところではございますが、今月はここまで!

『シャンシャーミェン』の思いの丈が強すぎて、ただの『シャンシャーミェン』ブログになってしまいましたが、弊社では有給も公休もビックリするくらいあるので、ラーメン屋で一喜一憂するために休めたりと、豪華な休みの使い方ができます。

そんな休みを利用して、次は『新羽』に塩か、『弘明寺』にWithTを食べに行きたいと思います。

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

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