【風俗店で経験したほろ苦い思い出①】怪しいとは思いながらも怖いもの見たさで…

リピートしたくないお店とは?

業界においては、さまざまなお店さん、タレントさんが、それぞれの価値観でお客様に向き合っていることと思います。

お勉強としての意味合いや、単なるお遊びとしての意味合いで、私も他店様を利用させていただく機会がございますが、リピートしたくない「お店」さん、「タレント」さんの例を、記憶をたどり実体験をもとにいくつか紹介したいと思います。

「タレント」編に関しては先々紹介させていただくとして、まずは「お店」編の第1弾をご紹介します。

具体的な店名や源氏名は控えさせていただきますが、当グループ内で同様の事象がないことを祈ります。

20年以上も前の出来事ですが・・・

まずは、私が当グループに入社する前の話になりますので、20年以上も前の出来事です。私が当時勤めていた会社において、某エリアで新店を立ち上げることとなり、応援で赴任していた際に経験したことです。

とある休日に歓楽街を歩いていると、あちらこちらに男心をくすぐる卑猥な看板が立ち並んでおります。絶対に怪しい!とは思いながらも、怖いもの見たさもあり「5,000円ポッキリ!完全生サービス!それ以上は一切いただきません」の看板を掲げているお店に潜入。

薄暗く汚い階段を下りていくと、店内も薄暗く至近距離しか見えない程度の明るさ。5,000円を支払うとボックスシートに通されます。

薄すぎてなんの味もしないウーロン茶を飲んでいると、しばらくして30歳前後の女性が隣に現れました。

「タケノコ剥ぎ」でした!

他愛もない話をしつつ、5分ほどで女性が本題に切り込んでまいります。料金表なるものを見せられると、そこには事細かにプレイごとの料金が記載されております。しかも尋常ではない額・・・

いわゆる「タケノコ剥ぎ」です。ちょっと意地悪をしてやろうという思いと、わずかな抵抗心が芽生え、初めて行ったお店ですが、「前に来たときは5,000円ですべて大丈夫だった」と、女性に言ってみました。

すると女性は「ちょっと待っててね」と言い残し、席を離れました。1~2分ほどで懐中電灯を持った男性スタッフが私に近付いてきて、その懐中電灯を私の右目に押し付け「お客さんなんか文句でも?」と。。。

彼の眼は完全に据わっていて、歯もいくつか抜け落ちており、どう見ても真っ当な話ができそうなタイプではありません。5,000円をドブに捨てた思いで、店をあとにしたのでありました。

やはり違法な営業形態をとっているお店には、行くものではないですね。当グループは明朗会計で長年営業しておりますので、求職者の皆様は安心してご応募してください。

次回は指名料のあり方を巡り、繰り広げられたお店との押し問答を綴らせていただきます。

この記事を書いた人

田中
  • 田中 ( )
  • アルバイトドライバーを数年経て正社員となり、早いもので勤続15年近く。店舗内の実務は勿論のこと、新店立ち上げ・既存店の梃入れ等、何でも頑張っちゃいます。好きなものは「ビール・肉・格闘技」

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