【癒される話】ある日突然、セキセイインコが私の肩に乗ってきて…!?

皆様こんにちわ。埼玉スタッフの小林です。お花見シーズンも終わり、暖かい春到来です！
今年の4月は例年にない寒暖差の激しい日が続き、いつコートをしまって良いの？というくらい寒かった。。。ようやくコートもクローゼットに収納できます。
今回は外出先で起きたある出来事をお話ししたいと思います。

愛らしいインコが私の肩に！

つい先日、新たな物件を探しに不動産屋廻りをしていた時のことです。事前に不動産屋さんに紹介されていた物件の外観を眺めていたところ、なんだがスズメ？ハト？の鳴き声が耳に入ってきました。まぁ珍しいことではないし、特に気にせずいたところ。。。

なんと、急に飛んできた“インコ”が私の肩に乗ったのです！！

水色の鮮やかな羽の色、愛らしいその姿にビックリ！普段なかなか遭遇することのない出来事に驚きながらも、そのインコの可愛さにうっとりしてしまいました。とても人懐っこかったので、どこかの飼いインコでしょう。

うまく聞き取れませんでしたが、何かを喋ってます！そして自分の身体を私の肩に摺り寄せてきて、これまた可愛い！！

腕～指先にトン、トンと下りてきて、人差し指に乗ったまま離れようとしません。近くの枝や手すりに移動させようと何度か試みましたが、自分のことを気に入ってくれたのか離れてくれません。。。

綺麗なお姉さんも登場

困ったなぁと思っていたところ、通りがかりの綺麗なお姉さんが、「可愛いインコですね、迷子になっちゃったのかな？」と声をかけてきてくれました。

別れるのが惜しい、愛おしくなるくらいに可愛いインコだったのですが、飼い主様のもとに戻るのが一番と考えた私は、警察へ届け出ることを決断。

途中で飛んで行ってしまうかもしれませんが、とりあえず近くの交番まで行ってみようとしたところ、そのお姉さんが、「時間もあるし、私が警察に行きますよ」と言ってくれたのです。

泣く泣く私は自分から離れようとしないインコを、そのお姉さんへと引き継ぎ、「お願いします」とその場を立ち去り、次の物件へと移動しようとしました。

すると・・・そのお姉さんの指先から、また私の肩に飛んできてしまったのです。。。

その人懐っこさに、惚れぼれしてしまったアラフォー男子。。。

後ろ髪を引かれる思いで・・・

恥ずかしながら、離れたくない気持ちでいっぱいでしたが、そこはグッとこらえて再びお姉さんに警察への届け出をお願いさせていただきました。

そのあと職場に戻りましたが、あの「愛おしさ」が忘れらません。ペットとして飼いたいな～と、いろいろ調べたところ、寿命も平均で7～8年。良いお付き合いができるのでは？と考える今日この頃。

人にとって、癒しを与えてくれる存在というのは、いつだって大事なものですよね。