【もはや腐った毒りんごか?】Apple社から重要人物が続々離脱している理由

10年以上Apple製品を使い続けている牛歩です。

今、Appleで何が起きているのか?

最近iphone11が発売され、「タピオカみたいなカメラが搭載された」などと揶揄されることもありました。デザインや性能面で常に物議を醸しだすApple製品ですが、その影にはジョブズの分身とも言われるジョナサンアイブのApple退社が、大きな影響を及ぼしているようです。

ジョナサンアイブはジョブズの革命的、画期的な案をデザインで具現化してきた男です。

私もiMac、mac book pro、iPhone、ipad proとお世話になりっぱなしなのですが、そろそろmac bookを買い換えたいと思っていた矢先に、ファンクションキーがTouch Barになってしまいました。ファンクションキー多用する私としては買い替えにためらいしかありません。

しかし古いものを長く使えない、サイクルの問題もあります。要は古いOSだとソフトが動作しないこともあるため、使い慣れたソフトを使用し続けたいなら、ハードは必ず変えていかなくてはなりません。

Appleで重要人物の退社が続出するワケ

今年に入りAppleの責任者たちがこぞって退社しています。先にも挙げた最高デザイン責任者ジョナサンアイブやプロダクト系のトップ、チップのトップが退社しています。

Appleのハードを作っていた人たちは、この会社で頑張っていれば自分たちが思う最高のデバイスが作れる、そしてそれを世界に広げていける、そう思っていたことでしょう。

ただ昨今、ティムクックの発言でわかったのは、サービス系に移行するとの考えであること。Apple musicの音楽ストリーミングサービスや、今年後半に始まる動画配信サービスやapp storeでのゲーム、 iCloud、自動運転技術などに力を注ぎ込むようです。デバイスのデザインは二の次だと言い放っております。

現在、サービス部門の成長や、拡張現実プラットホームとしての着実な発展を進めているのは確かです。その際になんらかのデバイスを活用することにはなりますが、デバイス自体の存在を意識するより、人々の体験に注目が集まっていくというのは理解できます。

それにしたって今のタピオカ11をジョブズが見たら、激おこかもしれませんよね。

革新的なデザインで一歩先を行っていたAppleも、今やアンドロイドの後追い感は否めません。プロダクトチームがハードでトップ目指さないなら、みんな抜けて行くのは当然ですね。

今後のAppleは?

Appleの今後は、「なんだこのクズ!もう無理!」な製品と、「なんだこれ!良くわからんけどめっちゃ最高!」な製品に、白黒ハッキリ分かれると思います。

10年以上使ってきたソフトを、いまさら変えるとなると頭が痛いので、どちらにしても私はAppleを使い続けねばなりません。

早速、タピオカメラに替えようかな。。。

この記事を書いた人

牛歩
  • 牛歩 ( )
  • 新人カメラマンです。まだ暗中模索という感じですが1歩ずつ進んで参ります。 寝る前お酒を飲みながらアマゾンを見ていると気が大きくなり記憶に無い物をポチりまくって毎月大変な思いをしております。

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