【痛風の次は糖尿病!?】喉の渇き、頻尿が気になって病院へ行くと…

人材開発部の川藤です。
以前、「痛風」について書きましたが、その後、酒量も制限し改善されたと思っていました。しかし、先日衝撃の事実が判明しました。なんと「糖尿病」になっていたことがわかりました。。。
今日はそんな糖尿病について書いていきます。

もしやと思い病院へ

ある日、ふとこんな症状に気づきました。

  • 疲労感⇒まぁ皆様もそうだと思います
  • 皮膚が乾燥して痒い時がある⇒冬だったのでそんなに気にはしてませんでした
  • 感染症によくかかる⇒仕事柄多少はあってもしょうがないです
  • 頻尿⇒一番は↓とこれを感じていました
  • 喉が渇く⇒一番は↑とこれを感じていました
  • 目がかすむ⇒もともと老眼ですし、そのせいもあるかと
  • 性機能の問題(ED)⇒商売柄か結構前からそんな感じです
  • 切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい⇒年を取るとそういうものと思っていました

喉の渇き、頻尿が何か普通じゃないと感じていて、ネットで調べたところ、上記の内容でしたので、これはもしかしてと思い、病院へ検査しに行かないと、と。

タイミングよく、五反田に糖尿病を専門にしているクリニックがありました。

通常1回の検査で判断はしないらしいのですが、半年前のデータもあったので、ハッキリと「糖尿病です」と言われました。(ほかの細かい数値は1日程度時間がかかるが、専門医だからなのか、グルコース、HbA1c(NGSP)はすぐに結果がわかるようです)

糖尿病はHbA1c(NGSP)によってレベルが決まるようです。自分は即入院、インスリンを注射するというほどではないが、薬は飲む必要があるとのことでした。

ただ、このドクターはなるべく薬に頼らない治療を推奨する方で、できる限り食生活や運動で改善していきたいと言ってくれました。(普通は自分の数値だと薬を処方するらしいです)

若いドクターでしたが、礼儀正しく、医者にありがちな横柄さもなく、ちょっと頑張ってみようと思いました。

そもそも糖尿病とはどういう病気か?

痛風の時もそうでしたが、実際に罹らないとなかなか調べたりしないですよね。

①インスリンが足りない
もともと日本人はインスリン分泌量が少ない人が多い。遺伝など体質による場合も。糖質や脂肪が多い食事やストレスを避けることが重要。

②インスリンが効かない
内臓脂肪からはインスリンを効きづらくする物質が出ている。内臓脂肪が多いのは男性だが、閉経後は女性も増える。内臓脂肪を減らせば改善できる。

③活性酸素の発生
NHKスペシャルでも話題になった活性酸素は、血管を壊して合併症を悪化させる。抗酸化物質の摂取で発生を抑えたい。

④+α 高血圧
合併症を進行させる。糖尿病+高血圧で透析や失明になるまでの期間が早まり、脳梗塞や心筋梗塞になる確率が健康な人の6~7倍になる。

大事なのはインスリン

インスリンは血液の中の糖をエネルギーに変えて、血糖値を下げる唯一のホルモンです。インスリンがなければ血糖値を下げることができません。

糖尿病の原因はインスリンが足りてないことにあります。特にアジア人は欧米人よりも、インスリン分泌量が少ない人が多いので、もともと糖尿病になりやすいそうです。ストレス、加齢、遺伝の影響もあるそうですが。

インスリンが効かない理由は、

  • 内臓脂肪からインスリンを効きづらくする物質が分泌される
  • 内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなる

この2つだそうです。(ネット資料参照)

遺伝の話もよく聞きますが、これはインスリンの分泌量が少ないことが遺伝しているとのことです。実際、自分の兄も糖尿病でインスリンを自分で注射しています。


意外と長くなりましたので、次回にその後の経過をご報告したいと思います。
痛風、糖尿病について聞きたい方は、入社したらすぐに教えますね。

この記事を書いた人

川藤
  • 川藤 ( )
  • 五反田店スタッフ、埼玉店店長を経て人材開発部に配属となった川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。皆様の研修を主に担当するので、研修後楽しいお酒を飲みましょう。

川藤が書いた記事