【そして入院…】目が覚めると異常なのどの痛みとひどい体のだるさが!

高熱

11月のとある日、いつも通り目が覚めると、異常なほどののどの痛みとひどい体のだるさがありました。

体温計で熱を測ると、なんと38度8分とかなりの高熱。寒気も伴いガタガタと震えもきている状態でした。この日は、会社をお休みして即自宅近くのクリニックへ・・・

病院について症状を告げ、待っていると名前が呼ばれ診察室に入ります。中にはドクターと看護師さんがいました。

「どうしました?」と聞かれ、症状をもう一度伝えます。「のど見せて~!」と言われ、口を開くと「かなり酷いね、これじゃ高熱出るはずだよ」と一言。

とりあえず、今から点滴しよう!と点滴の手配。

点滴

別室に移されてベットに横になるように促され、「はい腕出して~」と軽いノリの看護師さん。腕を出すと「少しチクッとするけど我慢してくださいね!」と優しい一言。

その後にチクッという感覚と、スーッと針の入っていく感覚があり、無事点滴が開始されました。「30分くらいかかりますから、そのくらいでまた来ますね~」と放置プレイ。

でも、この時はもうフラフラクラクラで横になって休憩したいと思っていたので、神の声に聞こえました。

点滴が「ポタッポタッ」と落ちていき、横になること30分。看護師さんが「はい終わりますね~」と天使の囁き。再び診察室に戻り、先生の判断で「明日もう一度来てください」とのこと。

帰宅

この日はそのまま自宅へ帰ることに。

夕方になれば、娘が帰ってくるし、夜にはカミさんも帰ってきます。それまでゆっくり横になっていようと心に決め、途中にある大好きな100円ローソンに寄り、スポーツドリンク、ゼリー、ヨーグルト、豆腐、おかゆ等、大量に購入しました。

布団を敷き、この時間はまず見ることのないテレビをつけ、少しボーッとしながらテレビを観ました。高熱で体力が奪われているせいか、次第に眠気がやってきて、いつの間にか眠りについていました。

目が覚めてしばらくすると、中学生の娘が帰ってきました。

「どーしたの?」という娘に、赫赫云々かくかくしかじかと今の状態の話をしました。娘が宿題を始めたので、もう少し横になることに。

やがてカミさんから「今から帰る」と娘の携帯に連絡が入り、1時間後にカミさんが帰ってきました。うちのカミさんは、元救命救急にいた冷静冷酷な看護師です。

症状を告げると「あっそう」とあっさり。話をするのが嫌になるほど冷酷です。

「明日も病院に来いってさっ」と、病院で言われたことを告げると、「入院になるんじゃない?」とまたしてもあっさり。

我が妻ながら「この女、どこまで冷酷なんだよ!もっと優しくしろよ!」とブツブツつぶやいて、温めたインスタントのおかゆを口にしました。

日が明けて、翌日も病院に行きますが、続きは次回へ・・・

この記事を書いた人

田原 総二郎
  • 田原 総二郎 ( / )
  • 将来は一人で海外生活を送りたいと考えており、大好きな海・酒・カラオケ三昧の毎日を送りたいと考えています!1日でも早く実現できるように日々奮闘しています。

田原総二郎が書いた記事