【そうだ初詣に行こう】新年『嫁』と『出雲大社』と『水曜どうでしょう』を想う

横浜エリア、店長のやまもです。

お正月の過ごし方

正月休みは皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。ご家族のいらっしゃる方は、実家に子供たちを連れて行ったりと、かえって忙しく、あまりゆっくりされてないかもしれませんね。

例年のことですが、当店は年中無休。年明けを店舗でスタッフ、キャストさんと迎えることが多く、正月休みも特にないので、どこかへ出かけたりとかは数年しておりません。晩酌はおもちをツマミに、いつものビールに日本酒を熱燗で・・・というのが私の正月らしい出来事になります。

子供のいない我が家は、嫁が一人で実家に一週間ほど帰ります。嫁のいぬまに羽を伸ばして、といきたいところですが、いないとなると、これはこれでさびしいものです。

数回前に書かせていただいた『日光東照宮』巡りもそうですが、嫁の実家は『出雲大社』が近く、育った環境なのか大の神社、寺院、仏閣マニア。日本酒片手に、来年は一緒に里帰りして、初詣は『出雲大社』に行こうか、などとうつらうつら。

『出雲大社』のパワースポットたる由縁

そんなこんなで『出雲大社』について少し。

島根県出雲市「神々の国、出雲」を代表する神社。神話「因幡の白兎」で、サメに襲われたウサギに傷を治す方法を教えたというのが出雲の神様。

そうそう『日本書記』とか、小学校で習った記憶が。男女、子宝、お金や仕事、あらゆる縁結びの神様だそう。

正式には「いづもおおやしろ」と読むそうで、旧暦10月に日本中の神様が集い、神様同士の縁を話し合うんだとか。こちらがほかの土地は「神無月」で、出雲だけが「神有月」と言われる由縁。まさにパワースポット、聖地ですね。

撮りためていた『水曜どうでしょう』

嫁がいなくて暇なので、撮りためた映画やTV番組を見ていたら、大泉洋さんの『水曜どうでしょう』再放送の録画を見つけました。北海道のローカル番組でしたが、日本中に波及し、大泉さんを全国区のスターにした番組。ファンの方々には北海道テレビが聖地なんだそう。

番組放送後期1999年の「ヨーロッパリベンジ」の回の録画でしたが、ご存知、大泉さん、鈴井さん、ディレクターがただただ車で北欧地域を巡るという企画。車中泊やら、キャンプやら。

大泉さんを騙しながら、独特ゆるい空気感と、行き当たりばったりの企画変更の中、番組は進みます。20か国を制覇したようですが、月企画ではアラスカやらベトナムやらも。DVDも出ていますし、ユーチューブでも見れますので、まだご覧になったことがない方はぜひ！

嫁のいぬ元旦の夜は更けて、熱燗も二合を開けた頃。何か忘れてる気が・・・

「そうだ！明日は初詣に行こう。いや、明日は出勤だった」
「やっぱし一人で行くのもなんだし、嫁が帰ってからにしよう」

今年は松陰神社になりそうです。