■都内■大都会錦糸町でも釣りを楽しみたい~低予算で楽しめる休日とは~

小学生の頃から釣りが大好きで、暇があれば釣りをしていました。
海釣りは苦手で、川釣りの方が得意です。田中一郎です。

今回は思い出を振り返りながら、釣りについて書いていきます。

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魚釣り~釣り場と餌~

近所の川によく出かけていました。

民家の生活用水も流れるような幅3メートル程の川でしたが、大きな二級河川に
つながっていました。その為、鮒(フナ)鮠(ハヤ)鯉(コイ)を中心に
外来種では、ブラックバス、ブルーギルなどが釣れていました。

ブラックバス

餌は小麦粉を水で溶き、ひたすらこねて作っていました。地元ではこの餌を
”メリケン粉”と呼んでいましたが、どうやら本来の意味とは違うようです。

春の時期には、残酷ですが虫を針に刺して餌としていました。
食いが良かったのは、蝶の幼虫とショウリョウバッタでした。

ショウリョウバッタは、捕まえた際に口から醤油のような液体を出します。
この液体が、臭いのなんの(笑)…匂いで、魚をおびき寄せていたのですが…
…本来これは、外敵から身を守る為のものだったそうです…。

因みに私は、大人になった今、バッタが大の苦手です。ゴキ◯リよりもバッタ
が嫌いです・・・よく触ってたなと驚くほどに。

魚釣り~竿~

よく分からずに、ブラックバス用の竿とスピニングリールを使っていました。
当時”バス釣”りがブームとなり、釣り小僧は皆この装備だったはずです。

中には、ベイトリールを使う釣り仲間もいましたが”バックラッシュ”に
悩まされていました。簡単に説明すると、糸が絡まることなのですが
解消するのに釣りをするよりも長い時間を掛ける場合もある脅威のエラーです。

スピンニングリールとベイトリールを一通り使い終わった後は
延べ竿に手を付けました。

延べ竿の良さって何?とよく聞かれましたがメリットが無いことがメリットでした。

前述の餌に記載した”虫”もですが、
生きていて=動いて=臭いを出して…これって凄く釣りやすいんです。

疑似餌にあたる”毛鉤やルアー”だと、まるで生きているように竿を動かさないと
なりません。竿捌きが求められます。ここでの、魚を掛けるまでのゲーム性と
掛けてから釣り上げるまでのスリル。

魚にハンデを与えているというよりは真っ向勝負でで釣り上げてやりたい
という考え。それを味わえるのが、延べ竿だったのでしょう。

小学生高学年の時に、給食のパンを餌として指示棒の先に糸を付けた簡単な
釣り竿で、池の魚を釣り上げて怒られたのはいい思い出です。

魚釣り~引退~

23区の川は汚いです。とても釣りをする気には、なりません。
12年の川釣り生活に幕をおろしました。

魚釣り~釣り堀~

都内には釣り堀がいくつか有ります。

釣り堀

東京医科歯科大学の近くにも有り、錦糸町からのアクセスも抜群です。
釣りが好きだが、同じような境遇になっている方は是非、錦糸町店へお越しください。

この記事を書いた人

一郎田中
  • 田中 一郎 ( / )
  • 田中一郎と申します。26歳で好きな食べ物は豆腐と枝豆。酒のつまみっぽい食べ物が好きです。趣味はガンダム。ガンダムが好きな方は是非錦糸町店へご応募下さい!!

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