本当のリアルさだけが持つ迫力と説得力に向けたサービスの追及

こんにちは、マーケティングチーム田中です。

久々にDVDレンタル

私の数少ない趣味のひとつが家でぼーっとDVDを観ることなのですが、最近、アマゾンプライムに加入してからというもの、なかなかTUTAYAまで行くことが少なくなってしまいました。ですが、あらかた目ぼしいものは観つくしてしまったので、久し振りに五反田のTUTAYAまで。

以前から気になっていたVシネマを数本借りて、五反田のTUTAYAは5本同時に借りないと安くならないので最後の1本、どうしようかな(いつもここで迷う)と、思っているとなんとなく気になったインディーズビデオが。

孤高の遠吠

という、タイトルのDVDがなんとなく気になってパッケージだけで借りました。しばらくは時間がなくて観れずにいたのですが、なんとこれが・・・最恐の大当たり!!!!

まぁストーリーは何もない、若者の暴走の話しなんですが。出てくる不良がなんともリアル!それもそのはず、出演者40人中半数以上が撮影後に逮捕されてしまうというリアルアウトローが出演しているんです。

この映画の凄いところは・・・
役者の台詞がボー読み状態、完全素人です。カメラアングルなどもお世辞にもちゃんとしてません!が、それがかえって非常に生々しく画面の向こうから飛び込んでくるというか迫力があります。

しかし、本物のアウトローが出演しているだけあって脅しの文句やシーンになると、途端に鮮明な感じで、どんな名俳優でもここまで、生々しい台詞だったり、間の取り方だったり・・・
本当に日頃から発してないと絶対にできないのではないかと・・・

キャスティングも実際の横のつながりで出演しているらしいのですが、個性溢れる魅力的なアウトロー達ばかりでした。若い頃、NIRVANAというオルタナティブ(グランジ)ロックバンドに心酔していたのですが、なんとなく共通する暴力性。。。

大切なものは・・・

僕らの業界もですが、いくら綺麗に誤魔化したところで偽物にお客様は魅力を感じていただけませんし、いつか必ずメッキは剥がれてしまいます。だからこそ、お客様のリアルなご要望に応えられる本当のサービスの追及を改めてしていかなければと強く思いました。

また、表現にルールは存在せず、既成概念に捉われず、お客様が本当に求めるものを探し続けていかなければいけないと。。。

そんな本当のサービスの追及に向けて頑張ってくれる方!是非お待ちしております。あっ、DVDは敢えて強くおススメはしませんので・・・

この記事を書いた人

賢一田中
  • 田中 賢一 ( )
  • 気付けば早7年目。五反田~新宿まで、幅広い活動をさせていただいているマーケティング田中です。個人、グループの成長を常に追い求めていますが夜は、浴びるほどお酒を飲むのが活力です♪

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