女性に『ちょっとモテる』ためのひと工夫！細かな積み重ねを自然体で出来るようになれば、少しだけモテます。

こんにちは、店舗開発の黒崎です。
長い風俗業界にて培った経験、失敗も沢山したプライベートでの恋愛、キャバクラ、クラブで遊んだお姉ちゃんとの戦い、そんな諸々の中で出来上がった『私なりの恋愛テクニック？』なるものを一部ご紹介したいと思います。
とはいえ、ネットを漁れば様々な恋愛のテクニックがそこかしこと紹介されています。なので、被っているようなネタでしたらごめんなさい。

メールやLINEの返事を貰える男を目指そう！

男性の場合、用件を送ったら送りっぱなしというか、完結させてしまいがちです。女性が返事を入れる理由を発生させなければ、それで終わってしまいます。
では、女性が返事をする理由となるものは何でしょうか？

• 好意・・・男性に好意を持ってくれている場合
• 用事・・・何らかの連絡事項、伝達事項があり、やり取りを行わなければいけない場合
• 興味・・・好意には至っていないものの悪くはない、もう少し知りたいなどと思ってくれている場合

当たり前ですが、『好意』を持っていてくれていれば苦労はありません。ですが、その前段階であるとすれば、『用事』か『興味』が無いと返事は期待できないわけです。まずは、『用事』を作り、『興味』を持ってもらえるまでがミッションです。

では、少し具体的に、

『今日はありがとう。今度ご飯行こうね！』

これ、返事を期待できますでしょうか。当たり障りのない返信が来てお終いになるパターンです。所謂、自己完結パターン。返信を貰い、会話を続かせるためには返信を続けるための対応を行いましょう。

『今日はありがとう。今度ご飯行こうね！○○料理は大丈夫？』
『今日はありがとう。今度ご飯行こうね！○○料理は好き？』

たった一文ですが、『？』の文面を入れるだけで格段に返信を期待できるようになります。疑問形で送信して、会話を続かせるためのテクニックですね。実はこの手法は「出会い系サイト」などでマニュアル化されている方法です。

会話を続かせられたなら『用事⇒興味⇒好意』と、ステップアップを目指しましょう。まずは切っ掛けありきで！

共有体験で距離を縮めよう！

共有体験というのは、男女の仲を強烈に近づけるチャンスです。

「秘密の共有」
「トラブルの共有」

特に「トラブルの共有」は、吊り橋効果としても知られていますよね。ですが、使うポイントがなかなか分からないのではないでしょうか。

実は同じ時、同じ場所で同じ体験を行っていなくても「トラブルの共有」は可能なのです。

「インフルエンザで死ぬかと思った」
「浮気されて大失恋した」
「大学受験に失敗した」

対象となる女性と共有できそうなネタがあれば、それを共有することが出来ます。話題として出し、あれが大変だった、これが苦労したなどの共通体験も話をすることで2人の体験に出来るのです。

「共感」は「興味」を生み、「興味」は「好意」への入り口です。
いやいや、全く共有体験無いんだけど！って方、それはそれで対処法がございますが、また別の機会に！

好みを押さえて用事を作ろう！

女性は話が大好きです。話を聞いていれば、好みのヒントが沢山散りばめられてます。好きなアーティスト、料理、ブランド、ペット、映画、テレビ番組などなど・・・
好みが分かれば、しっかりとリサーチを行いましょう。リサーチが出来ていれば、女性との会話も弾みます。そしてここが一番重要！多分、試験にも出るかもしれないくらい重要！

『承認欲求を満たされることは、最大のご褒美』

好きな事の話なら女性は延々と話が出来ます。（落ちはないけどｗ）
「女性の話をしっかり聞く」みたいな恋愛テク講座はありますが、それだけでは駄目なのです。承認欲求を満たしてあげることが重要になります。

つまり、女性自身が好きな事、思っていることの肯定や承認を行うことで、女性の欲求が満たされます。それこそ一気に距離が縮まります。趣味を口実にデートや食事の約束もしやすくなります。『用事』が出来るわけです。

じゃあ、何すればいいのさ？　ってことになりますが、単純です。内容を理解した上で、

「褒める」
「同意する」

だけで良いのです。ね、簡単でしょ！ｗ

小ネタ

キャバクラやクラブではお酒を作るとき、マドラーは左回りに回します。が、多分今のキャバ嬢の多くは、何も考えずに右回りで回していると思います。左回りに回すのは、

「時間を感じさせない」
「時計回りと逆行させることで進ませない」

という意味があります。

もし、使い分けている子がいて、自分のグラスは右回りだったとしたら・・・早く帰ってほしいと思われています。
「早く時間が経ってほしい」と思っているわけですので、嫌がられている自分を認識しましょう。

最後に

色々と偉そうに書いてきましたが、それぞれが違う容姿、個性があり、方程式や攻略法があるわけではありません。自分に合ったやり方があるんじゃないかなと思ってます。

現場時代、キャストの女性と話をしたり、フォローをするときは、

• キャストの前で他のキャストの話をしない
• 悪口や陰口を言わない
• 否定からの話をしない
• キャストの変化には必ず声を掛ける（服装、髪型、化粧など）
• ポジティブな考え方をする、させる

など、気を付けていました。流行のファッションや髪形を知っておくために、毎月「anan」「cancam」を買って見てました。

細かいところに気付くようになったからこそ、当時は飲み屋に行ってナンパしても上手くいっていたのかなと思います。それでも飛び道具を持っている【イケメン】さんには敵いませんがね＞＜

ともあれ、役に立たないかもしれない恋愛テク講座でした。