【レッドカーペット】日本の映画のプレミアと海外のプレミアの違いについて

■はじめに

どうも、こんにちは。求人企画部のふくすけです。

最近、目が痒いような、しぱしぱするうような変な感じです。ついに花粉症デビューでしょうか?そうは思いたくないので、多分眼精疲労だろうと勝手に解釈しているわけですが、ここにきてくしゃみの回数も増えました。

いままで花粉症がなかったので、「今年も大丈夫だろう」と余裕こいていましたが、考えてみれば花粉症にならない根拠はどこにもないし、なぜそんなにも自信が湧いていたのか、自分でも疑問です。

毎年花粉症に悩まされている方々と同じ境遇に近づき、心中お察しすることが増えた今日この頃です。

■突然始まる『映画のプレミア』の話

ところで皆さん、『映画のプレミア』に行ったことはありますか?

『映画のプレミア』とは、新作映画が一般公開される前に、ゲスト(その映画に出ている俳優さん・女優さん・監督など)が来日し、宣伝を行うイベントです。

よくニュースのエンタメ系特集で見かけるレッドカーペットが敷かれているイベントが、プレミアに当たります。(その他にも試写会などのイベントもありますが・・・)

レッドカーペットではゲストで来日した俳優さん・女優さんからサインがもらえたり、セルフィーを撮ったりすることが可能で、それがレッドカーペットの魅力の一つとも言えます。

イベント内容によっては、レッドカーペットを歩く前後に、設営された舞台で映画の魅力を語ってくれるものもあります。

ただ、このプレミア、そう簡単には参加できないのが難点です。

日本では、確保できる会場が狭いからかなんなのかわかりませんが、大抵抽選で当たらないとプレミアに参加できません。

しかもほとんどが15組30名などの狭き門で、なかなか当たらないのが現状です。(私も先日、大好きな俳優がゲストで登壇するプレミアに、頑張っていくつも応募しましたが、結局全部落選しました)

ちなみに私は過去に2回ほどプレミアが当たったことがあります。なんのプレミアかは身バレしそうなので伏せますが、ヒュー・ジャックマンが主演の映画とトム・クルーズ主演の映画のプレミアです。

ヒュー・ジャックマンのプレミアは幸運なことに、俳優さんが歩くすぐそばの位置を確保できたので、サインもセルフィーもお願いできたのですが、トム・クルーズのプレミアの時は徹夜組が多く、朝一で行っても前から3列目あたりの微妙な位置でした。

■ロンドンのプレミアとの大きな違い

実際、本物をこの目で拝めただけでも本当にありがたいことなんですが・・・一緒に行った友人がロンドンに留学にしていた子でして、向こうに滞在中、いろいろなプレミアに参加したそうです。

その子が言うには、日本のプレミアは海外のプレミアと違う、とのことでした。

まず、ロンドンのプレミアは抽選がないらしいです。プレミアの参加は自由で、それこそ地元の人が「おっ、何か面白そうなことやってるから行くか」くらいフランクに行けるらしい。

さらに、徹夜などしなくても前のほうを確保できることが多いとのこと。

日本は狭いスペースにぎゅうぎゅうに詰め込むため、せっかくプレミアに行ったのに隙間からさえもゲストが見えないということがざらにあります。ロンドンのプレミアは敷地が広いのかなんなのか、せいぜい2列程度で収めてくれるようです。

そのため、ほとんどの人が俳優さん・女優さんからサインがもらえるというのを聞いて、羨ましくてたまらなくなりました。

すべてのロンドンプレミアがそうとは限りませんが、その子が行ったプレミアは、セルフィーやサインを貰えたようです。いいなぁ、いいなぁ。

高いお金を払ってゲストに来てもらっているので、日本のプレミアに文句は言えませんが、日本とロンドンのプレミアの違いに、もう少しなんとかならないものかと思う今日この頃なのでした。

そんなこんなで、最後のブログはなんてことないプレミアのお話で〆させていただきたいと思います!

この記事を書いた人

ふくすけ
  • ふくすけ ( )
  • 趣味は映画観賞と写真で、休日のほとんどは千葉の大きなテーマパークにいます。語彙力皆無ですが、少しでも「面白いな~」と思えるようなブログを更新したいです!

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