竹富島で水牛車にゆられ、自然を感じる癒し旅【男一匹ひとり旅!VOL.2】

2日目は『竹富島』へ!

前日の感動から、まだまだ冷めやらぬ大田でしたが、さらなる出会いをもとめ、また『水牛車』に乗るため、石垣島から約20分ほど船に乗って『竹富島』へ到着。水しぶきと船酔いでちょっとグロッキーになりながらも、、、

さて、こちらの離島は、島のほとんどが隆起サンゴ礁でできているため、平坦面が多く南北に長い楕円形をなしており、周囲は約9km。サンゴ礁に囲まれており、西部には日本最大のサンゴ礁である石西礁湖が広がり、星砂(太陽の砂)で有名な皆治(カイジ)浜などもあります。しかし現在は潮流の変化等により、星砂は少なくなったみたいですね。

最近は様々な蝶が飛び交うことから『蝶の舞う島』とも言われているそうです^^

人口は約350人ほどで観光業がメイン。観光業は島外から来ている人が担っていて、その多くは隣の島の石垣島から船に乗って仕事にきているとのこと。(以上、水牛車のお兄さん調べ)

離島とはいえ、さすがの観光地。。。多数の観光客で人酔いもありながら、水牛車受付コーナーへ。

力強い足取りの水牛と

陽気なお兄さんとその他の観光客約10名と共に散策?へ。水牛の足取りはとても強く、担当の水牛は北海道出身で主に酪農用として繁用されていたとのことでした(・・;)

元々は水田での労働力としても有用であり、経済的に非常に優れた動物らしいですよ!さらに大きな角を持つ野生の水牛は怒りだすと極めて危険な存在となり、成長した雄牛にはトラなどの捕食者も滅多に襲いかからないんですね(・・;)

角の長さは4~5メートルくらいとなり、丸まった角は切らないと、自分の脳天に突き刺さり死んでしまう、とお兄さんがお話ししてました!(水牛みずから、角を削ったり切ったりはできないんですね~)

さらには暑さにも弱いため!?日陰に入ったり、すぐに休憩したりで、なかなか進まない。まさに『牛歩』。お兄さんの叱咤激励の鞭で、ようやく歩き始めるという体たらくではありますが、力強い歩み!

なんだか癒されます^^
水牛車でゆっくりと町内を半周?くらいしました。

のんびりと自然を感じてみてはいかがでしょうか~?
船酔いのある方は、少し大変かもしれませんが、おすすめポイント多数!しっかりチェックして旅立ちましょう♪

そして最後の目的地『小浜島』に向かう

続きまして、、、竹富島のあとは、『小浜島』へ。

電動自転車をレンタルし、脱水症状寸前!?
島が一望できる山へ限界を超えて挑戦!?
天国か地獄か?まさに感動の一大スペクタクル!

アップダウンの激しいこの島へ。
廃墟ホテルと沖縄の原風景を目指して、次回いよいよ男の旅最終章へ!

この記事を書いた人

宏大田
  • 大田 宏 ( / )
  • 東京の気候に慣れない生粋の道産子!?です!座右の銘は「目前に急務があるわけだから、まずそれを片付けよう。夕食の用意ができてもいないのに、明日の朝食について論じても始まらない」

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