【キッチンで焼き鳥!?】炭火の魅力に取りつかれた男~賃貸マンション編~

こんにちは、秋山です。
事務所でデスクを並べる先輩社員の影響で、焚火台を購入しました。これからコツコツと道具をそろえて、立派なキャンパーとしてデビューしようと画策中です。今回は先だって入手した焚火台を、普段の生活にどう落とし込んでいるのかをご紹介します。

付近に焚火OKな場所はない

私の住んでいる区域では、公園などでも焚火禁止という行政ルールがあります。何よりも法と秩序を重んじる私なので、そこはしっかりと遵守して焚火ライフを楽しもうと。

購入した当初こそ、片道1時間半もかけて焚火OKな川まで行ったりもしましたが、やはり面倒です。魅力と手間を比べたら、まだまだ手間が勝る。近場でなんとか楽しめないか、そう考えるようになりました。

といっても、あくまで気楽に楽しみたいところ。購入した焚火台はBBQグリルとしても使用できるものなので、今回は残った炭を使ってみようと思いました。

鶏が好きです

肉の中でも鶏肉が好みです。炭+鶏肉とくれば、焼き鳥しかないですね。ということで炭火焼き鳥をして、お酒でも飲もうかと場所を探してみたのですが・・・どうにも見つかりません。マンションの共用部はまずいし、ベランダは迷惑だし。。。

最終的にたどり着いた場所は、キッチンの換気扇の下でした。ここであれば排気もしっかりできると。室内で火を使っても、そばで見ていれば多少安心な場所です。

形から入る派

早速、近場のスーパーで数種類の鶏肉を入手。飽きないようにニンニクのホイル焼きや野菜なども。

そのまま焼いても味気ないと、串まで打って準備万端、と思いきやまだ気分が出ません。テーブルや椅子も配置して、やっと準備完了となりました。

妻も子供もまったく私のことは無関心で、居間でテレビを見ています。1人でたしなむ炭火と鶏。孤独のグルメの幕開けです。

宴の始まりだ

普段は焼酎ですが、今日はウィスキーハイボール。グラスを片手に表情を変える炭を見つめつつ、周囲の雑音(テレビの音)を排し、本能のままに焼いて食います。

“焼き網に乗せる⇒焼く(育てる)⇒食う”という一連の流れに没頭し、焼き鳥育成永久機関となった私ですが、一人ではさびしくなりました。

秋山「肉、食う?」
妻「いらない」

この野郎、と思いましたね。

秋山「ほら、すごいでしょ?アチアチだよ?」
子供1「・・・^^」
子供2「パンマン!(アンパンマンの意)」

まだ早かったかもしれません。

そうこうするうちに、腹もふくれ、酔ってきました。ささやかな宴は終幕となり、あとに残ったのは・・・飛び散った油、飛散した灰、煙い室内、焼き鳥臭い共用廊下・・・

そして、住民の「どこだ?焼き鳥やってるのは」といういらだち。(想像)


◆まとめ

今はこんな炭火ライフですが、いつか憧れのアウトドアライフを実現したいですね。みなさんもぜひ、お試しください。

この記事を書いた人

秋山真人

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