【明日は我が身】現代社会に生きる上で避けて通れない交通事故の恐怖①

ブログに統一感が一切ない私ですが、今回は何を書こうかと悩みましたところ、自分にも勉強になることを書いていこうと思いつきました。

車での事故について

現代社会で生きてる上で乗ったことがない、という人はいないと思う「自動車」。

人によっては運転したことはないという方もいるとは思いますが、よっぽどでなければ、ご家族、友人が運転する車、タクシー、バス等にはお乗りになられたことはあると思います。

生活の一部になり、意識が薄れていますが、誰かしら「運転する人」がいます。便利なものですが同時に危険と常に隣合わせの乗り物です。

今回はその車での事故について書いていきます。

交通事故

交通事故は大きく3つあります「人対車」「車対車」「車単独(自爆)」です。

これらはどれも「死」の危険があります。「車単独(自爆)」ですと、危険があるのはその車に乗っている人間、運転手と同乗者がほとんどですが「人対車」「車対車」はそれだけでは済まず、第三者にも危険がおよびます。

車に乗らない人は、「人対車」で危険を受ける側になりますが、当たり屋とか信号無視などは別として、車を運転するほうは受ける側だけはなく、起こす側になることもあります。

まともな感覚をお持ちであれば、誰しも事故を起こそうと思って起こすわけではありません。それでも交通事故は日本では1年間に約53万件(平成27年度)、1分間に平均1件くらい起きています。

■警察庁発表の平成27年度の事故件数

  • 発生件数 : 53万6,899件
    • 死亡事故:  4028件
    • 重傷事故:  3万7,012件
    • 軽症事故:  49万5.859件
  • 死傷者数:  67万0,140人
    • 死者数:  4,117人
    • 負傷者数:  66万6,023人
    • 重傷者:  3万8,959人
    • 軽傷者:  62万7,064人

なぜ起きるのか

なぜ事故が起きるのかと言うと、人的要因・車両的要因・環境的要因があります。

  • 人的要因
    人的要因で多いものは、居眠り運転・ながら運転・安全確認不足・ブレーキとアクセル間違い等があります。
  • 車両的要因
    車両的要因には、エンジン故障・タイヤの不備等があります。
  • 環境的要因
    環境的要因には道路的要因と交通環境的要因があります。道路的要因は道路の欠損等で、交通環境的要因は路面状態的障害(積雪、凍結、湿潤、水たまり等)があります。

などなど、このような状況はほかにもまだまだありますので、次回も引き続き同じテーマで書いていこうと思います。

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