【未経験から風俗業界へ転職して】年齢とともに時が過ぎるのを早く感じる現象

みなさん、こんにちは。五反田店スタッフのしげちゃんです!
時が経つのは早く、なんと間もなく4月に突入ですね。年齢とともに時が過ぎるのを早く感じます。

時間に関しての研究

「年齢とともに時が過ぎるのを早く感じる」現象、これについての研究が実際に行われていたのはご存じでしょうか?

時間に関しての研究で良く知られているのは、アインシュタインの「一般相対性理論」です。

時間は極度の加速運動を行うことや、重力の影響を受ける環境下では、流れる早さが変化するという理論。

すごく簡単に言うと、停止もしくは等速直線運動(両方の状態は、物理的には力を受けていないという意味で、同等ととらえることができます)している物体よりも、加速運動をしている物体のほうが時間の進み方が遅くなります。力の影響を受けているものは、時間の進み方が遅くなるという考え方です。

ただこれは物理法則ですので、「時間の流れを早く感じる」というのとは、少し違うかもしれません。

心理的な変化が時間の流れに影響する?

もう一つ、時間に関しての研究に、フランスの哲学者ポール・ジャネの「ジャネーの法則」というものがあります。

時間は、時間の経過を観測する人の心理的な変化があった場合に早さも変化する、というものです。

簡単にいうと、私自身が感じている時間の変化と、この記事を読んでくださっている方の感じている時間の変化は違うということです。

どれくらい時間の速さに変化があるかというと、

「生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」

簡単にいうと50歳の人の10年は、5歳の人の1年と同等の感覚ということです。

ただし、これは心理学的なものであり、お休みの日の1日と、仕事をしている日の1日というだけでも、時間の過ぎ方は感覚的にまったく違いますよね。なので環境によっても、時間の流れというものは違うわけです。

充実した時間を過ごすこととは?

自身の時の流れがゆっくりと感じれれる瞬間とは何かについて考えてみると、

  • 慣れた作業を繰り返し行なっているとき
  • ただぼーっと過ごしているとき
  • 待ち時間

逆に早く感じるのは、

  • 新しい環境で常に刺激を受けているとき
  • 遊んでいるとき
  • 仲間、友人、恋人、もしくは取引相手などと、複数人で何かしらのアクションを起こしているとき
  • 楽しみながら没頭しているとき

いずれにせよ、時の流れる速度が、充実度合いによって変化するのであれば、私は時間が経つのを早く感じても、充実した時間を過ごしていくほうがいいなと思います。

仕事は人生を過ごしていく中で、多くの時間を費やす場所となります。

充実していると感じられる仕事についているのか、ただ単に時間が過ぎていく場所となるのかは、自分次第というわけです。

みなさんも、充実した人生を送れる職場環境を見つけていただければ幸いです。

この記事を書いた人

しげちゃん
  • しげちゃん ( / )
  • 全くの異業種からの転職。新しい言葉・仕事・環境と、目まぐるしい日々ですが、新しいからこそ毎日が新発見!今までの生活スタイルから逆転した生活は自分発見にも繋がり、充実した毎日を過ごしています。

しげちゃんが書いた記事