【ファミコン版ドラクエ!】効率脳は今に始まったことではなかった話③

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こんにちは、マーケティング事業部所属の山口良二です。
前回、前々回に引き続き、子供のころから効率脳だった・・・話です。
(⇒【ミニ四駆レースで勝ちたい!】効率脳は今に始まったことではなかった話①
【メンコでも勝ちたい!】効率脳は今に始まったことではなかった話②

効率重視その3「ドラクエ」

みんな大好き(?)ドラクエです。といっても、最近のオンラインとかではなくファミコン版のお話です。

当時のドラクエは、そもそも入手自体が困難なケースが多く、発売日に手に入れた時点で、ある意味勝ち組といっても過言ではなかったと思います。

どのようにプレイしようと、まず手に入らなければ意味がないのでこの部分から効率化です・・・

まずは手に入れるところから効率化(ダメ人間)

これは、子供の力ではどうにもならないので、お父さんにごますりです。

  • お父さんの10年来の友人がおもちゃ屋さんを経営しているのを知っていました
  • おそらく、どんなお店でも1本は入荷すると勝手に思っていたので、その1本をゲットできれば良いと
  • お年玉などをドラクエ分だけでなく、もう一本どーでもいいソフト分も貯金し、「ドラクエともう1個ソフト買いたいから○○(おもちゃ屋さん)のおじさんに頼んでほしい」と

最近はさすがになくなったようですが、入手困難なゲームソフトを買おうとすると、暗黙の了解で求められる「抱き合わせ」・・・

これはゲームソフトを定価以上の値段で販売してはいけないと、(おそらくメーカーなどから)言われていることに対してのグレーな対抗手段だと思います。

いずれにしても・・・我ながらクソガキですね(苦笑)

ともあれ無事発売日にゲットできたのです。

メタル狩りはモチベMAX

ドラクエといえば、メタル系モンスターの経験値がものすごーく高いのはいつの時代も変わりません。何度逃げられようが、無理しすぎてメラで自キャラが昇天しようが、ひたすらメタル狩りの日々です。

ここまでは、誰しも大なり小なりやるのではないでしょうか?

少年山口の場合は、

  • メタル系が出現する場所では、ひたすらメタル狩り(上記の通り)
  • たどり着くまではひたすら逃げまくる(早くたどり着きたい)

今でいうRTAとかは大体このやり方ですが、子供のころからそちらの方向を自然と向いていたのが、まさに効率の鬼というか、救いがたい思考というか・・・


記事を書いていて、思考と欲求自体が効率脳なのかなと再認識し、我ながら度しがたいと思ったのは内緒です。

そしてこれは、効率化といえばその通りだと思いますが、要するに「俺つええええ」したいだけだったのかもしれません。。

※まだ続きます。

この記事を書いた人

良二山口
  • 山口 良二 ( )
  • グループが創設される前からIT畑に根を生やしつつ、各種業務の仕組化や効率化を率先して設計しております。「ありがとう」と言われることを積み重ねられる仕事環境にはやりがいが溢れています。

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