『ことば』とは何か? 普段何気なく使っている言葉を掘り下げてみると!?

「ことば」とは何か?

『はじめに言葉ありき』、このことばは「聖書」のはじめに書かれていることばです。しかし坂田は無宗教です。

突然といえば突然ですが、当たり前の事について、あまり深く考える事ってないですよね。「ことば」というものに関しても。

今日のブログは『我の背中を押す言葉』をブログのネタにしようと思ったわけですが、よくよく考えると、言葉とはなんだ?と思って今回のタイトルにしました。

ちなみに、権威ある日本語辞典「広辞苑」によると、「言葉」とは次のように説明されています。

(1) 人の音声の意味を持っているもの また、それを文字に表したもの 言語
(2) 物の言い方 口ぶり 語気
(3) 言語で述べあらわすこと 表現
(4) 言葉のあや 事実以上に誇張した表現
(5) 文学の表現としての言語 詩歌、特に和歌など
(6) 謡いもの・語り物で、節のつかない部分 また、歌集などで、歌以外の散文の部分
(7) 物語などで、地の文に対して、会話の部分

「言語」については次のように書かれています。

『音声または文字を手段として、人の思想・感情・意志を表現・伝達し、また理解する行為 また、その記号体系 ことば』

なかなか難しく、後頭部がもぞもぞとしてくる感覚を覚えます。

言葉によって時間と空間を超える!?

他の動物には無いこの言葉。人間だけが持っている能力?この言語能力によって、人間は時間と空間を超える!!!と言われると少しワクワクします。

たとえば昔の本が読めたり、未来の小説が書けたり、外国のものが読める。これは絶対に他の動物には出来ない事ですよね。

最初に言葉を遣い始めた人類ってどんな人たちだったのでしょう?ますます興味は尽きません。

私なりにその言葉というものを整理してみると、

  1. 「物事の代替表現」
  2. 「意思伝達の道具」
  3. 「思考の道具」

この仕事をしていると、ものの伝え方や表現の仕方など、工夫して説明する場面などが多々あります。お客様にもその言葉を使って説明し、想像させ、購買意欲を掻き立てます。また、誰かを勇気付けたり、やる気にさせたり、元気にさせたり・・・

本当にそう考えると日常何気なく使っている言葉って、凄く大切でもっと意識して使っていかなければいけないのかな?と、真剣に考えてしまいます。

心に沁みる名言

そんな言葉で私がオススメしたい『我の背中を押す言葉』

スティーブジョブズ

「君たちの時間は限られているのだから、自分以外の誰かの人生を歩んで時間を無駄にしてはいけないよ。何よりも大切なことは、勇気を出して、己の心と直感に従うことだ。内なる声は、自分がどうなりたいのかちゃんとわかっているんだから」

岡本太郎

「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」
「自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい。決意の凄みを見せてやるというつもりで、やればいいんだよ」

アインシュタイン

「想像力がすべてだ。それは人生でこれから起きることの予告編である」

イチロー

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」

〔その他の名言〕

「あなたが何歳であろうと、どんな環境で育とうと、どんな教育を受けていようと、あなたの中には使われていない能力がたくさん詰まっている」(ジョージ・レナード)

「毎日毎日、その日のあなたは、それ以前の日々に自分が行ったことの結果が現れた姿をしているのです。逆に言えば、今日何をするかで、あなたは、なりたい自分に変わることができるのです」(クリス・ハドフィールド 宇宙飛行士)

「確かなことは、『もし始めなかったら、そこに到達することはない』ということだ」(ジグ・ジグラー)

「あなたの今の生き方は、どれぐらい生きるつもりの生き方なんですか?」(伊坂幸太郎『終末のフール』より)

「一日生きることは、一歩進むことでありたい」(湯川秀樹 ノーベル物理学賞受賞者)

などなど、一語一句しっかりと心に沁み込むように、何度も繰り返し見て読んで行動できる自分でありたいと思う。

今回は結構真面目なブログを書いてみましたが、最後まで読んで頂き有難うございました。

この記事を書いた人

銀二坂田
  • 坂田 銀二 ( / )
  • 最近はもっぱらカメラが趣味となったover40の坂田です。今は埼玉エリアでサブマネージャとして店長のサポート役を担っております。8ケタ年収を目指したい貴方!早いも遅いも無い!今が大事!

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