【47都道府県ご当地名物完全制覇】愛媛県松山旅行②~ほんのり甘い鍋焼きうどん~

ちょっと遅めの昼食に鍋焼きうどん

松山城を離れて目的地の鍋焼きうどんで有名店らしい「アサヒ」さんへ。ここから近いそうですので、運動がてらに歩いて向かうことにしました。

松山駅から続いている「銀天街」という商店街の1本外れた、いかにも昭和の雰囲気が漂う細い路地のような通りに「アサヒ」という看板を見つけました。

店内はというと、ひっそりと昔からあるお店っていう風格のある佇まい。昼時なので少し混んでましたが、数分で一番人気の「鍋焼き玉子うどん」と「おいなり」が熱々のアルミ製?の鍋に入って私のテーブルに到着。

私はどちらかというと猫舌ではないので、熱いうちに食したいタイプ。ふうふうさせて、まずはスープをすすりました。

甘い。。。スープが甘いのはみりんの味付けなのか、それと九州独自の甘い醤油に似た松山地元の醤油の味付けなのか、とにかく全体的に甘いスープの味付けなのです。

名古屋で食べた「味噌煮込みうどん」も甘いスープだったのですが、それとはまた違った甘さで、好みで言えば松山駅で食べたじゃこ天うどんのスープに軍配が上がります。

うどんの食感はというと、腰が抜けた感じというかフワフワしたソフトな感じ。腰がある方が私的には好きなのですが、この感覚も捨てがたいと思います。

付近の探索を開始

友人Aと会う約束をしている時間は夕方6時ですので、それまで一人観光を続けることにしました。まずはその「アサヒ」のお店がある「銀天街」という商店街と、その先にあるとっても大きな「大街道」というアーケード付きの巨大商店街を見て周ることにしました。

どうもここら辺りが松山市で一番賑わっている場所らしいです。博多旅行のときにも大きなアーケード付きの商店街がありましたが、「大街道」は読んで字のごとく、それよりも大きく広く近代的な商店街です。

愛媛といえば「みかん」に「ポンジュース」。横浜の知人に頼まれたおみやげに「坊ちゃん団子」と「伊予柑クッキー」、それからとってもおいしかった「じゃこ天」などを買ってから、予約しているビジネスホテルにチェックイン。

夜に備え、少し休憩をすることにしました。(なんせ年寄りなもんですから・・・)

伊予鉄道高浜線の「三津駅」で待ち合わせ

友人Aとおいしい松山B級グルメの「三津浜焼き」を食べるために、松山駅から伊予鉄道高浜線に揺られて約20分。「三津駅」に到着。

彼いわく「ぜひ食べていただきたいお好み焼き」とのこと。なんでもとってもおいしいらしく、彼おすすめの有名なお店で飲むことにしました。創業50年の歴史があるお店なんだとか。

駅からすぐ近くにあるその名も「日の出」というお店へ向かって、わくわくしながらゆっくり歩いていきました。

愛媛県松山旅行③に続く。

この記事を書いた人

やま ピー
  • ピー やま ( / )
  • 最近になって今からでも栄養士の資格を取ろうかと真剣に考えております。私は男ですが、そんな人はあまりいませんかねエ・・・

ピーやまが書いた記事