【タイ料理】あの日食べたパッタイの適正価格を僕達はまだ知らないの巻

こんにちはこんばんは、モツケンです。

懐かしいタイの旅先飯

「パッタイ」という料理をご存知でしょうか?ライスヌードルをナンプラーとか香辛料なんかでこう・・・なんか上手くこう・・・わっちゃわっちゃと・・・ざっくり言うとタイ風焼きそばみたいなものなんですが、タイ料理のひとつです。

日本でもタイ料理屋に行くとほぼほぼあるメニューなので、ご存知の方も多いかと思うのですが、以前タイに旅行したことがありまして、旅行中に気にいった料理のひとつでした。

魚醤の味付けがまた異国の風味なんですが、食べやすくて日本人も受け入れやすい味なんじゃあないかなと。

最近youtubeで旅行先でのご飯動画なんかを見ることがあるのですが、その中にタイ料理を取り扱ったものがありまして。懐かしくなったのもあり、ひさびさにあの“パッタイ食べてぇ熱”が、急にもりもりと湧きあがってしまいました。

日本で食べると価格10倍・・・

都合のいいことに勤務先の最寄にタイ料理屋がありまして、持ち帰りで注文することもできるので、意気揚々とタイの香りを楽しみに注文して持ち帰ろうとしたのですが・・・

これ、パッタイひとつ頼むのに¥1,080-かかったんですよ。

まあそんなもんじゃね?と思うかもしれません。日本だと材料ですとか、技術料だとかで妥当なところなのでしょう。

しかし、現地のバックパッカー通りとかで露店売りのものを買うと、日本円で¥100-とかで買えたのですよ。

高いから美味しいかといえば別にそうでもなく、むしろこう、何か現地独特の調味料的なものがやや欠如しているのか、なんとなーく物足りない。

それでいて価格は10倍・・・

うーん、いや、まあ値段は買う時に聞いたのでわかっていたのですが、これは適正な値段なのだろうか。

だいぶ海や国境をまたぐとはいえ、日本でパッタイを食おうとすると、こんなにかかるのか・・・ウーン・・・

異国というスパイスが欠けていた?

値段もなんですが、小汚い通りでハエもブンブン飛ぶ中、タイのおっさんが器用にひょいひょい食材を取りながら、でかいフライパンでガチャガチャと仕上げたパッタイは、あの場所だけの特別な旅先の味であったのだなぁと。よそで食おうとしても同じ感じにはならんよなぁ。

かつて旅した異郷の地の雰囲気で誤魔化そうとしながら、ずいぶん高めの焼きそばを感傷とともに押しこんだのでした。ああ、懐かしき安かろう悪かろうなアジア圏。

今度からはチキンクリスプ10個買ったほうがええかな・・・

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