【自分で服を買わなくなった理由】バイクがファッションに対する考え方を変えた

人材開発部の川藤です。
先日、誕生日を迎え大台に乗りました。。。多分20代、30代、40代と、それぞれいろいろ思うところはありました。しかし50代、、、重みが違いますね。自分の人生経験が仕事に生きるよう、もっともっと精進していきます。

ここ10年くらい自分で服を買ってません

そんな自分にスタッフからプレゼントが。。。わざわざ調べてくれて、自分が好きなブランドのシャツを。しかしこのシャツ、多分自分で買うことはなかったでしょう。あ、誤解しないでください。このシャツが気に入らないということではありません。

そもそもここ10年くらい、自分の服を自分で選んだことがないのです。いつもは基本的に奥さんに選んでもらってるというか、サイズも知っているので買ってきてくれます。

それから常々思っています。自分に洋服のセンスはないので、誰かに選んでもらおうと。

昔というとおっさんですが、10代、20代前半くらいまではお洒落に興味もありました。ファッション雑誌を何冊も定期購読してましたし、それなりに背伸びしたブランドの服も着てました。

興味がなくなったのは、多分バイクに乗り出してからですね。20代半ばくらいから1年で360日はバイク生活をしてました。もちろんライダーだってお洒落な人はいますよ。。。

ただバイクはタイヤが2つの乗り物、必ず倒れます。通勤はもちろん、休みの日でも雨でも基本バイクで出掛けるバイク乗りでしたので、服装はバイクに乗る前提で選ぶようになりました。

バイクに乗ること前提の服選び

1年中乗っているので、基本は皮ジャンパーに皮パンツ、ブーツです。やはり安全性を考えるとこうなります。それぞれそこそこ高いものです。

これ以外だと軍モノが多くなります。ちょっと前に流行ったMA-1もそうです。ただ本気の軍モノだと色は、迷彩や黒、紺、カーキくらいです。

自分もこの辺のものはたくさん持っていました。皮パンも3枚、1枚は〇十万くらい。皮ジャンはもっとで、5万~〇十万のものを3枚。

軍モノは迷彩柄こそ持っていませんでしたが、機能性、防寒性に優れているのでとても重宝しました。MA-1、L2-B、N-3B、B3等と、皮ジャンを季節に応じて使い分けていました。

バイカーの夏の時期は短いのですが、普通は半袖を着ません。ただ自分は夏はアロハシャツにジーンズ、ブーツでしたね。

年間通じて足元はブーツ、本当にブーツとサンダルしか持ってませんでした。ジーンズか皮パン、インナーはTシャツかニット、そしてアウターは上記の何かですね。

奥さんに選んでもらう服のがお洒落!?

年間360日というのは、残りの日は家から出ない日という意味ですので、休みの日でもバイクに乗る格好でした。これがこの業界に入るまで続きましたので、かれこれ20年くらいはこんな感じでした。

長らく上記のような生活をしていたら、あまり洋服に興味も持たなくなり、自分で選ぶと全部黒になってしまうように・・・それからの自分が着る洋服は、すべて奥さんに選んでもらうことにしました。

すると周りからの評価も良くなり、「お洒落ですよね」と言われることも。やはり服も人も自分が評価するものではなく、人にしてもらうものですね。

この記事を書いた人

川藤
  • 川藤 ( )
  • 五反田店スタッフ、埼玉店店長を経て人材開発部に配属となった川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。皆様の研修を主に担当するので、研修後楽しいお酒を飲みましょう。

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