【自身のサイズにJUST FIT】オーダーシャツ、オーダースーツのすゝめ①

こんにちわ、人材開発部のやまもとです。
さて、今回はグルメネタから離れ、ファッションネタでいきたいと思います。

オーダーするようになったきっかけ

毎日着るシャツ、スーツですが、みなさんは既製品を購入していますか?
それとも自分の身体にピッタリ合ったものをオーダーしていますか?

私は3年くらい前から、シャツとスーツはオーダーしたものしか持っていません。とはいえ最近は滅多にスーツを着ることはなく、ジャケパンが多いのですが・・・

今回はオーダーするようになったきっかけや、オーダーする際の注意点などをご紹介させていただきます。

初めてのオーダーはYシャツでした。それまでは既製品のシャツを購入していたのですが、しっくりくるサイズ感のYシャツには滅多に出会えないことが悩みでした。

既製品だと「39」か「40」サイズのシャツを購入していましたが、「39」だと腹回り、腕周りはスッキリするものの、襟元の一番上のボタンが閉まらない・・・「40」だと襟元の一番上のボタンは閉まるものの、腹回りや腕周りのだぼつきが気になる・・・

偶然しっくりくるサイズ感のものを見つけたけど、カラー、柄、襟の形、袖口の形が好みではない・・・など、完全にしっくりくるものを見つけるのは、奇跡に近いと感じておりました。

そんな時に「麻布テーラー」の広告を見かけて、オーダーしてみようと思ったのがきっかけです。

オーダーというと高級なイメージがありますが、そんなことはありません。仕立ての良いテーラーで高級な生地を選べば費用はかさみますが、最近では手頃な価格でオーダーできるお店はたくさんあります。お店オリジナルの安い生地を使えば、既製品よりお手頃なんてこともあります。

「麻布テーラー」は評判が良いうえに手頃な価格帯の生地から、高級な生地までたくさん揃っており、初めてオーダーする方にとっても、敷居が高いということもなくオススメです。

自分のサイズや好みがわかってきたところで、「ロロピアーナ」「ゼニア」などの世界が誇る高級生地ブランドにランクアップするのが良いかもしれませんね。

オーダーの何が良いか

一言にオーダーと言っても「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」と、いくつか種類があります。オーダーの種類についての説明は割愛するので、気になる方はご自身で調べてみてください。

簡単に説明すると、「パターンオーダー」は最も手軽に作れて費用も抑えられますが、「フルオーダー」ですと、手間も費用もそれなりにかかります。(私はパターンオーダーしか経験ありません)

言うまでもありませんが、自分の身体のラインにピッタリと合ったシャツが作れるため、無駄なだぼつきはなくなり、ボタンも襟元まで無理なく締めることができるので、美しいシルエットになります。

イタリアでは、ジャケットを脱いでシャツだけになるのはNGのようですが、日本ではごく普通の姿ですし、シャツだけになった時でもスッキリとした姿を保ちたいですよね。

また、オーダーをするまでは自分のサイズはもちろん、シャツの形状や装飾など、そこまで気になっていませんでしたが、一度オーダーすると自分のサイズが頭に入り、形状、装飾にもこだわりが生まれてきます。

こだわりを持ちはじめると「やっぱり繊維が細いシャツ(一般的に高級)は肌触りが良いなー」とか、生地による着心地の違いなどもわかってきます。

ここまでくるともう既製品には戻れません。もちろん既製品が悪いわけではありません。自分にピッタリなブランド、レーベル、ラインを見つけることができれば良いのですが、なかなか難しいということです。

オーダーする際に注意すること

まず、一番大切なのはいっぺんに作り過ぎないことです。シャツなら3着、スーツなら1着など、まずは試しにオーダーしてみましょう。

オーダーしてできたものを着ていると「やっぱりここはこうするべきだった」というポイントが必ず見えてきます。

こだわりを持ちはじめると、自然とアンテナが張りますので、スーツ姿が良く似合う人がいたりすると、どんな生地でどんな形状でどんなサイズ感で・・・と、見る視点も変わってきます。

それをもとに次はこうしよう、ああしよう、を繰り返して、徐々に自分のスタイルを確立させていくのがオススメです。


さて、続いて私がオーダーする際のポイントをご紹介したいところですが、それは次回に続くということで・・・

気になる方は『オーダーシャツ、オーダースーツのすゝめ②』もお読みください。それでは!

この記事を書いた人

やまもと
  • やまもと ( )
  • 横浜店、埼玉店で店長を経験後、人材開発部/タレントケアチーム/カスタマーサービスの責任者を務めているやまもとです。美味しいものとお酒、夏と海、アウトドアに旅行、仕事も好きですが遊びはもっと大好きです。

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