【都内名所探訪】「さくら」を撮りながら巡る東京の歴史的スポット!

どうも!埼玉スタッフ、坂田です。

古くから日本人に親しまれてきた「さくら」

四月は「さくら」が咲き乱れる季節(もう五月に入ってしまいましたが・・・)。日本の花と言えば「さくら」。

「さくら」は古くから日本人に親しまれている花ですね。しかし皆さんの周りの「さくら」も葉桜になり、絢爛豪華に咲き乱れていた面影も今はもうなくなりつつあるように、「さくら」の咲いてる期間は本当に短いですよね。

ほんの2週間ほど、長く咲いていたとしてもせいぜい3週間ほどではないでしょうか。ましてや満開の「さくら」ともなると、眺めていられるのは本当に一瞬です。

長く咲き続けているためには、温度や天候が大事になってきます。急激な温度の変化や、雨や風などに晒されると早く散ってしまいます。だから、どこもかしこもお花見の時期は人だかりが凄いですよね。

私個人の意見としては、満開の「さくら」を眺めるより、蒼天に舞う桜吹雪の日のほうがより好きだったりします。

お花見の歴史を紐解いていくと・・・

「さくら」は日本に古くから自生しています。歴史を辿ると平安時代の国風文化の影響で幅広く認知されると同時に人気も高まり、「花」と言えば「さくら」を指すようにまでなっていったと記されています。ちなみに、「さくら」が人々に親しまれる前まで「花」と言えば「梅」を指していたようです。この頃から和歌などにも「さくら」が頻繁に登場するようになります。

お花見の歴史を紐解いていくと、最初に記述されたものは、西暦およそ800年、奈良時代から平安時代に移り変わる時期くらいでしょうか。当時の天皇が最初の観桜会を開いたとあります。以後、観桜会が都では盛んに行われるようになりました。

それ以降では、戦国大名の豊臣秀吉が晩年、大規模なお花見を開催した話も有名ですね。

今回は千鳥ヶ淵の「さくら」を撮影してきました。

千鳥ヶ淵緑道を覆う一面の「さくら」

東京メトロ九段下駅で下車し九段坂を少し上ると、北の丸入口の田安門があります。その付近から見える大きな玉ねぎ!そうです!日本武道館があるところですね。

その日はお天気も良かったせいか、平日にもかかわらず、多くの人が訪れており、淵にはボートで花見をするカップルも・・・

そこから千鳥ヶ淵緑道へ進んで行くと、もうそこは一面「さくら」の道!靖国通り入口からボート乗り場までの1,2㎞が凄い事になっていました!

人人さくら人さくら!!

1年に1度だけ、この時期はどこに行っても混み合ってますが、来年はちょっと足を延ばし、遠方の「さくら」を撮影しに行ってみようと考えてます!

是非、カメラ好きな方からのご応募をお待ちしております!

この記事を書いた人

銀二坂田
  • 坂田 銀二 ( / )
  • 最近はもっぱらカメラが趣味となったover40の坂田です。今は埼玉エリアでサブマネージャとして店長のサポート役を担っております。8ケタ年収を目指したい貴方!早いも遅いも無い!今が大事!

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