【どうしても伝えたい競馬の魅力】厳しい勝負の世界を優雅に走る馬たちの雄姿

コロナ騒動に終わりが見えない昨今、このまま東京オリンピックが流れてしまったら、高輪ゲートウェイ駅が最寄り駅の都民の気持ちは複雑ですね^^
記事が掲載される頃には落ち着いてることを祈りつつ、マスクを転売して一儲けしてる不届き者には喝だ!この野郎!どうも、どんちっちです♪

ひと口には語れない競馬の魅力

まもなく入社から1年が経とうというところ・・・相変わらず先輩スタッフの方々に尻を拭われながら、充実した毎日を過ごしております。

今回は前回予告した通りちょっと趣味のお話♪「競馬」について語りたいなと思います!

まあひと口に競馬といってもさまざまでして・・・伝えたいこと全部書いたらキリがありませんので、押さえておいていただきたいポイントを、自分なりになるべくわかりやすく書いていきます!

まず国内の競馬には中央競馬と地方競馬なるものがございます。これは運営する団体の違いで、地方競馬が各地の競馬場のある自治体、つまり各都道府県や市町村で運営及び管理しているのに対し、中央競馬はJRA(日本中央競馬会)という組織が主催しております。

その他、規模や開催日など、もちろん違いはありますが、一般に「競馬」と言うと「中央競馬」を指すと言っても過言ではないかと。

毎年2万頭近くのサラブレットが競走馬として誕生します。そしてその中から8千頭ほどがJRAに。競走馬として出走(デビュー)に至る馬はそのうちの約半数。さらに1勝できる馬は約1400頭ほどです。

重賞と呼ばれる「G1」「G2」「G3」というレースがあって、近年昇格したレースも含め、年に20数回開催されています。つまり最高峰である「G1レース」で勝利できる競走馬は、ほんの一握りということになります。

勝負の世界はかくも無常

「G1」の中に「クラシック三冠」と呼ばれるレースがあります。「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」と名を冠し、馬の一生の中で1度しか出られないのがこのクラシック。

3歳になったエリートたちが毎年競い合うわけですが、数年に1度、このすべてに勝利し「三冠馬」となるスターホースが現れます。「ナリタブライアン」だったり「ディープインパクト」だったり・・・

人間の世界、例えばプロ野球で置き換えると、白球を夢中で追いかける全国各地の野球少年たち・・・プロを目指し強豪校に進学し、プロになって好成績を残す選手になれるのは、競走馬と同じく一握りでしょう。

しかし、人間と競走馬(サラブレット)で大きく異なるのは、一握りに残れなかった側のその後の生き方です。

人間はどこかで新たな選択をして、違う道を歩むことができますが、毎年生まれる子馬のほとんどは、レースに向かないから、勝てないから、血統にあまり価値がないからと、2歳、3歳、4歳といった若さで殺処分されます。

競馬で勝って馬主を儲けさせてくれない馬は、生きる価値がないと見なされてしまうのです。

こうした残酷な背景を知りながらも、必死に、そして優雅に走る馬たちの姿に胸を打たれ、コツコツと現3歳馬のチェックに余念がない私です。

競馬は知れば知るほど奥が深い

公営ギャンブルと言うくらいですので、お金を賭けて儲かる儲からないが、まあ醍醐味であることは間違いありません。

今どきはネットから馬券(勝ち馬投票券)を購入できて、レース後すぐに結果もネットで確認できちゃいます。できちゃうんですけどね~、なんか味気ないですよね~。かくいう私も最近はネットで馬券を買ってますが(笑)

一番伝えたいことは、競馬は知れば知るほどに奥が深いものであるということ。この記事を見て興味を持っていただいた方がいたら、一競馬ファンとして幸いです。

前回予告した千葉店のスタッフの話はできませんでしたので持ち越します。中山記念はハズレました・・・恥ずかしい(笑)

では、また次回♪

この記事を書いた人

どんちっち
  • どんちっち ( / )
  • 業界未経験ながら毎日奮闘しております。仕事に趣味に、とても有意義な毎日です。千葉のスタッフは皆個性豊かで素敵な職場ですよ♪ぜひ一緒に楽しく働きましょう!!

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