【1/4東京ドーム大会!観戦記①】新日本プロレスの祭典に行ってきました

五反田のKOUTAです。気づけば入社してちょうど2年が経ちました。
正直あっという間の2年でしたが、自分自身のスキルもかなり上がったと自負しております。
後輩も続々入社していますので、今後は自分のことだけではなく、全体を見て仕事をしていけるようになればと思っています。

リングサイドは逃したものの、良い席確保

前回もご紹介しましたが、【1/4東京ドーム大会】、新日本プロレスの毎年最初に行う興行のビッグイベントです。今年も行って参りましたので、興奮の結果をお伝えします。

実は去年は仕事の都合で行けなかったのですが、ここ10年で7回行っております。今年はかなりチケットの競争率も高く、リングサイドは取れず、1階指定席での観覧となりましたが、十分良い席でした。

今年は全10試合のうち、8試合がタイトルマッチと超豪華なこともあり、38,162人(満員)の人が集まりました。

第1試合目から手に汗握る激闘

今回個人的に注目していた試合が、『第1試合 60分1本勝負NEVER無差別級選手権試合 飯伏幸太VSウィル・オスプレイ』!

第1試合目からガチの戦い、超打撃戦の中、飯伏幸太が失神KO負けという波乱の幕開け。

昔からプロレスは「ショー」だとか「やらせ」だとか言われてますが、今は時代が変わり、打撃は結構エグイです。

一説によると昔から「シナリオ」はあると言われておりましたが、真実は明らかになってませんし、そもそもプロレスファンとしては、そこはどうでもいいところです。

プロレスに「シナリオ」はあるのか?

最近は大技を求めるファンも多くなり、それに応えようとするプロレスラーには、やはり危険が伴います。昨年は、高山善廣さん、柴田勝頼さんという有名レスラーが選手生命を終えてしまってます。

プロレスは「受けのスポーツ」と言われており、格闘技と違って相手の技をあえて受けなくてはなりません。当然ダメージは蓄積されます、

また、新日本プロレスのトップ選手は年間120~140試合を行いますので、そのダメージは計り知れません。

プロレスラーと言えば胸板の筋肉ですが、胸板や首周りの筋肉は鍛えられても、首そのものを鍛えることには限界があるそうです。

今回の飯伏とオスプレイの試合も、結果的に飯伏が失神KOで担架で運ばれるという結末でしたが、もしシナリオがあるとするならば、こうはならなかったでしょう。運営側からすれば「想定外の結末」だったと思います。

格闘技の試合並みの打撃戦が繰り広げられ、最後はオスプレイのフィニッシュホールド「ストームブレイカ―」での勝利となりましたが、実際には、この技を決められるより前からすでに失神していたと言われています。担架で運ばれる結末は、まさに「想定外」だったはずです。


その他にもたくさん、激闘の名勝負がありましたが、今回は書ききれませんので次回『【1/4東京ドーム大会!観戦記②】今の新日本プロレスを支える3人のレスラー』で書かせていただきたいと思います!

プロレスの話をブログに載せると、スイスイ書けて文字数もすぐ埋まってしまいます(笑)

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こうた
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  • 趣味は野球&プロレス・格闘技観戦&麻雀etc…多趣味な元高校球児のアラフォー男です。座右の銘は「七転八起」です。

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