【この言葉で自分は立ち直った】目標を見失った時に見て欲しい偉人たちの名言

立ちはだかる壁を乗り越える方法

困難な壁にぶつかった時や、物事が自分の思い通りに進まない時、皆さんはどうしていますか??

リフレッシュがてら外に出掛ける、買い物をする、ペットと遊ぶなどなど、いろいろな解決方法がありますよね。

自分の場合、さまざまな偉人、尊敬する師や先輩、上司、または友人や後輩の言葉を書き留め、そのメモを見返します。

うまくいかない時って独りよがりになっている場合が多く、そういった他者の考え方がとても新鮮に感じ、それが困難を乗り越えるきっかけになったりします。

今回は過去の偉人の名言をいくつか紹介します。

心に響く偉人たちの名言

■パブロ・ピカソ(画家)

子供は誰でも芸術家だ。問題は大人になっても、芸術家でいられるかどうかだ。

※ピカソの絵を見たことがないという人はいないでしょう。いくつになっても子供の心を失わなかったピカソならではの重みがあります。

■ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(画家)

「もう描けない」という心の声を聞いても、とにかく描きなさい。そうすれば内なる声は聞こえなくなる。

※ピカソと並んで超有名な画家です。やりたくないと思っても目の前の仕事をこなしていけば、やりたくない気持ちも山積みの仕事と一緒に消えていきます。

■サルヴァドール・ダリ(画家)

完璧を恐れるな。どうせ完璧になどなれないのだから。

※完璧になれないからこそ完璧を目指す。どうせ無理とあきらめていては、目指すことさえできません。

■レオ・バーネット(広告界の巨匠)

ありとあらゆる人生への好奇心が、偉大な創造者たちの秘密だと思う。

※年を重ねると気づかぬうちに好奇心が減少していくと聞くので、気をつけたいと思います。

■ジャック・ロンドン(作家)

ひらめきがやってくるのを待ってはいられない。棍棒を持って追いかけるしかない。

※どうやってひらめきを追いかけるのかも教えて欲しいです。

■ジョージ・バーナード・ショー(劇作家)

空想は創造の始まりである。願いごとを空想し、次に空想したことを願いだし、そしてついには、空想したことを創造する

※どんな突飛な発想でも人間が頭に思い描いたことは、いつか必ず現実になると言いますね。

■ドクター・スース(絵本作家)

右を考え、左を考え、下のことも上のことも考えよう。やる気さえあれば、どれだけの考えが見つかることか。

※日本での知名度はそれほど高くないかもしれませんが、欧米では知らない人はいない大人気作家です。

■チャールズ・ミンガス(ジャズ演奏家)

創造性とはただ単に人と違うというだけではない。誰でも奇をてらうことは出来る。それは簡単だ。難しいのは、バッハのようにシンプルにすること。極力シンプルにすること。それが創造性だ。

※とにかく深い言葉・・・

■ドナテラ・ヴェルサーチ(ファッションデザイナー)

創造性はアイディアのぶつかりあいから生まれる。

※アイデアは創造の第一歩にすぎないということでしょうか。

■レイ・ブラッドベリ(小説家)

頭で考えてはいけない。思考は創造の敵だ。それは単なる自意識で、自意識は始末に負えないものだ。何かをしようとするのではなく、ただやらなければならないだけだ。

※それにしても“創造”という言葉ひとつとってみても、いろんな見方があるものです。

■スティーブ・ジョブズ(アップルの設立者)

創造性とは物事を結びつけることだ。創造者たちにどうやって事を成すか訊いてみると、彼らはいくぶん罪悪感を感じるものだ。彼らは実際に何かを行ったというより、ただ何かを見たにすぎないからだ。しばらくしすると、その何かは彼らにとって明白になっていくようだ。

※スティーブ・ジョブズの発想力の一端が垣間見えてくるようです。

大切なことに気づかせてくれる言葉

どの言葉も自身の境遇と捉え方でさまざまな解釈ができます。今回ご紹介した言葉のなかで、個人的に今の自分にしっくりくるのは、チャールズ・ミンガスが語っている“創造性”に関する名言ですね。

自分が道に迷った時や、目的を見失った時は、一度原点へ戻ってみるのもひとつだと思います。普段から今の自分が何をすべきか、気づかせてくれるであろう言葉をメモしておくことをオススメします。

この記事を書いた人

直人五十嵐
  • 五十嵐 直人 ( / )
  • 錦糸町店唯一のサーファー「五十嵐直人」です!仕事もプライベートも楽しくがモットーです(*^^*)リアルサーファーの方、丘サーファーの方、ネットサーファーの方!是非お待ちしております!

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