【風俗ソムリエがライブ配信を語る】今どきの水商売?Streamerと投げ銭の闇

こんにちは、毎度筆遅漏のくろさきーぬです。
さて、今回は某A○B系でも話題になったライブ配信についてですが、その前に前説から・・・と思いましたが、早速本題に入りたいと思います。
そもそもライブ配信なるものを皆さんご存知でしょうか。動画を投稿して、その動画再生で得られる広告収入を得る人たちを一般的に「YouTuber(ユーチューバー)」と呼びますが、ライブ配信を行っている人たちは「Streamer(ストリーマー)」と呼ばれています。
配信用の機材がなくてもスマホ1つで配信可能なサービスが増えたことで、有名無名のアイドルから一般人まで、多くのパートタイムストリーマーが参入しており、中にはビックリするほど収益をあげている人も出てきています。
そういえば、4、5年前にFC2アダルトライブで「性行為をライブ配信」して捕まった事件もありましたね。(⇒当時の記事
では、そろそろ具体的な内容に入りたいと思います。

ライブ配信ってどんなのがあるの?

百聞は一見に如かず。ライブランキングを見てみましょう⇒『ライブランキングZ

このサイトがフォローしている配信サービスは21個あるようです。すべてではありませんが、配信サービスごとにそれぞれ特色があります。A○Bで有名になった『SHOWROOM』は、タレントやアイドルの配信が中心だったり、『Twitch』はゲーム実況専門チャンネルだったりなど。詳しくはコチラ⇒『ライブ配信アプリおすすめランキング!32個の無料アプリを徹底比較

では、どうやって収益化してるのか?ライブ配信者の収入源は大きく分けると2つあります。

①リスナーからのスポンサード

リスナーからの定期スポンサード(月額)による収入。当然、スポンサーの人数が多ければ多いほど収入は増え、安定収入に繋がります。

②リスナーからの投げ銭

多くの配信サービスは、いわゆる『投げ銭』機能を搭載しています。呼び方は各サービスによって異なりますが、このチップ機能が今の配信サービス乱立に繋がっているとも言えます。

その他にも配信のランキングであったり、配信閲覧者への広告挿入による収入であったり、視聴が有料課金制など、配信サービスによってさまざまな収益化の機能が搭載されています。

投げ銭って何?

チップ文化のない日本ではありますが、実は古くからそれに類する文化は存在しています。それが「おひねり」「投げ銭」等と呼ばれる風習です。

一般的には、舞台などで贔屓の役者に紙に包んだお金を投げ入れるのが「おひねり」、大道芸やストリートパフォーマンスに対して裸のお金を投げ入れるのが「投げ銭」と呼ばれています。まぁ、中身は同じものですね。

日本の場合、裸のお金を渡すのは失礼という文化が根付いているので、紙やご祝儀袋などに包んで渡すという風習が一般化したということです。

ショーパブなんかで割り箸に千円札挟んで渡すやつと同じですね。ショーパブがわからない人はコチラをチェック⇒『【実は結構ある!?】東京都内のショーパブまとめ【めっちゃ面白い!!】

投げ銭の闇?

まずはコチラをご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2000万貢いで風俗嬢に!ホストクラブと化すライブ配信サービスの闇
バーチャルYouTuberシロさん、30分で200万貢がれる

なんだかすごく闇を感じますねw

投げ銭機能が実装されている配信サービスでは、女性配信者のほうが投げ銭される機会が多いようです。

実際、社内でアルバイトをしているF君の本職は芸能関係で、昨今の例にもれずライブ配信を行っておりますが、圧倒的に女性のほうが有利だと嘆いておりました。

「俺(私)が育てた」「自分が一番のタニマチ」的な自己主張や承認欲求、プライドなども投げ銭投下の要因になっているんでしょう。

ちなみに、ゲーム配信の第一人者であるSN氏は、結婚を発表したと同時に女性層からと思われる投げ銭が大幅に減ったとのことでした。やはり異性からの応援は多いようです。

どんな人が投げ銭してる?

ライブ配信自体、視聴者層は比較的低年齢のようです。有名なゲーム配信者の放送でリスナーの年齢は10代後半から20代前半がほとんどと言っていたので、恐らくその他の配信でも見ているメインの層は低年齢だと思われます。(登録時に年齢を誤魔化していなければ)

ただし、高額の投げ銭となると男性側は年齢層が一気に上がるようです。女性の場合は、先の風俗嬢になったというケースではないですが、比較的に若い層による高額の投げ銭もあるようです。

まぁ、若い男性よりも女性のほうが、キャバクラや風俗など、手軽に高額収入を得られる間口は広いので、投げ銭しやすいのもあるのかもしれません。

そういえば、面接に来る女性の応募理由で、「地下アイドルの追っかけ」という方が、かなりの数いらっしゃいます。案外、同じような層の女性が投げ銭してるんじゃないかと感じてます。

結論!!

テーマがテーマだけに特にないです。

エッチなライブ配信から一般的なライブ配信まで千差万別、さまざまな番組が存在しています。素人の趣味配信、芸能界を目指す人、プロゲーマーなどなど・・・いろいろなバックグラウンドを持つ方が、各々の目的を持ってライブ配信を行い、視聴者がそれを楽しんだり、応援したりしています。TVが不要になって、ライブ配信が盛り上がる理由もわかる気がします。

考えてみれば、私が社会人になった頃は、「YouTuber(ユーチューバー)」も「Streamer(ストリーマー)」もおりませんでしたし、子供がなりたい職業ランキングにも当然入っていませんでした。

今はスマホ一つで毎月何百万円と稼ぐことが可能、そんな仕事があるというのは、すごい時代になったなと思います。

では、バ ィバ ィ (o´・_・`o)ノシ

PS.私はほぼ『Twitch』の番組を垂れ流しで観ています。

この記事を書いた人

大地黒崎
  • 黒崎 大地 ( )
  • 色々やってます「黒崎」です。以前は、フランチャイズの開業支援などを行っていました。 野球やサッカー観戦大好きで、スタジアムにも観に行ってます。あとベビメタも好きです♪

黒崎大地が書いた記事