新生活に向けての第一歩!?【業界で働く事になって…その後16】

こんにちは、マーケティング事業部の小沢です。はじめましての方、お見知りおきのほど、よろしくお願い致します。

理解できない物は怖い!

愛知県出身の私が海外駐在で中国に渡り、そして中国で退社。知り合いの紹介でデリヘルのドライバーを短期で手伝い、腰掛けのつもりだった風俗業界の仕事自体に興味が出てきて、ついに風俗業界でやっていこうと決心をしました。

また、中国で知り合った中国人女性と結婚する予定で、ついに千葉に物件を購入したのでした・・・

彼女の就労ビザも発給され、待つこと1年以上やっと来日しました!

久々の再会!

今までも半年に1回、研修と称して定期的に来日していた彼女ですが、今回は今までと違います。

日本本社で就労するという事で、就労ビザを取得し、日本に常駐する手続きのため、約1年の手続き期間が必要でした。思えば私が中国に駐在する時は出発の1ヶ月前に打診があり、すぐに了解の返事をしたので、1ヶ月後には駐在と相成りました。

問題無く入国できた彼女ですが、彼女は土日休みで私は平日休み。中々会うことができません。電車乗り継ぎで1時間の距離にいるので、国際遠距離恋愛からは大分進化しましたが。10年以上昔に交際を申し込まれた女性を、家が遠いというふざけた理由で振った事を思い出しました。

若いうちはあまり何も考えずに行動をしていましたが、昔、親が「おまえも年をとったら分かる!」と言っていた意味を実感している今日この頃です。

何かの本で読んだのですが、ヴェスヴィオ火山?の噴火の火山灰で埋もれた、古代ローマの都市ポンペイの町の壁には、「まったく最近の若い者は・・・」と、大人の愚痴が落書きされていたそうです。

それから2000年以上経ちますが、相変わらず人は進化しない生き物ですね。私だけですかね?

生活習慣は環境によって変わる

本当は彼女と一緒に住む予定でしたが、入国管理局が滞在先の確認をしてからでないと移動できないとの事!

「うぬ~日本の役所め! 人の幸せのじゃまをしおって!!!」

まあでも、当然と言えば当然!しかし、いつ入国管理局は確認しに来るのだろうか・・・

そんなこんなで我が家に来た彼女!古い建物の割には洋風にリフォームしてあり、掃除も徹底的に行ったので、「古い割りにキレイだね~」と、お褒めのお言葉。

かなりの綺麗好きなので、少しでも掃除が手抜きだと、「私の事、愛してないの?」と極端な指摘をぶっこんできます。

リビングを見渡して一言、「テレビないの?」。そういえば5年前に中国駐在になってからテレビは見てないや。ネットでは色々閲覧するけど・・・テレビ買おうかな・・・

現在、日常的に行っている生活習慣も、別の環境に慣れてしまえば、新しい環境に見合った生活習慣に徐々に変わっていきます。現状が必ず正しいと考えずに、常に疑う心も必要ですね。

この記事を書いた人

政志小沢
  • 小沢 政志 ( / )
  • 年齢45にして転職してきました。やる気と能力を評価してくれる会社です。様々な職種があり、きっと自分にあった仕事が見つかるはず。チャンスを求めている人はぴったり!一緒に頑張りましょう!

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