病院選びで感じた小さな情報格差【業界で働く事になった経緯その13】

こんにちは、マーケティング事業部の小沢です。はじめましての方、お見知りおきのほど、宜しくお願い致します。

返事を待つこと3ヶ月!

愛知県出身の私が海外駐在で中国に渡り、そして中国で退社。知り合いの紹介でデリヘルのドライバーを短期で手伝い、腰掛けのつもりだった風俗業界の仕事自体に興味が出てきて、ついに風俗業界でやっていこうと決心をしました。
また、中国で知り合った中国人女性と結婚する予定で、ついに千葉に物件を購入したのでした・・・
彼女は現在就業ビザを申請し、返事を待つこと3ヶ月!

千差万別!

4年ほど前、中国在住時に右手の親指の腹に1cmほどのイボが出来ました。一番良く使う指のど真ん中に大きなイボ!結果的には先日皮膚科に訪れ、ウィルス性のイボという事が判明し、即日液体窒素で皮膚を焼いて現在治療中ですが・・・

当時の私はそんな知識も無く水ぶくれ程度にしか考えていなく、そのうち治るだろうと放っておきました。しかしいつになっても治りません。皮膚が破けたり、皮膚の下に硬いものがあり違和感があったり・・・

日本へ一時帰国のタイミングで、地元の皮膚科に通うも一向に改善せず。病院の選択は周りの評判で選びました。地元で皮膚科ならあそこ!というところで治療を行いましたがダメでした。

すぐに中国に再度駐在しないといけないので、2週間で再び中国へ。それで今回、再度千葉で新しい病院を探して診てもらうことにしました。

日本に帰ってきて1年以上経ってから病院に行ったのは、前回地元で評判の病院に行くも、全然治療の効果がない、という目に会い医者不信になっていたからですが、自分で調べて治療していた市販薬も一向に効かないので、街で見かけた看板をきっかけにネットで評判を確認し、飛び込みで病院へ行きました。

ここで気付いたのですが、現在私、食料品と衣類以外のものはほとんどネットで購入しています。なぜ病院もネットで探さなかったかと・・・

工場勤めの頃は毎日「気付き」を元に改善を行っていましたが、事が自分に及ぶとなんの教訓も活かされない事を思い知らされました。

選択の是非で結果は劇的に変わる

さすがはネットの口コミで4.5の病院!看護師さんの丁寧な対応、医者の的確な洞察と明快な説明、強い意思と情熱!わたし的には5点ですね!

患部を見た瞬間、お医者さんは・・・

「ああこれ、ウィルス性のイボですね」
「完治させますので、がんばっていきましょう!」
「絶対に治しますので、治るまで定期的に通院して下さい!かなり痛いですが、頑張って治しましょう!」

かなり痛い?大の大人に向かって普通そんな事言うかな?

看護師さんも・・・

「かなり痛いですが、我慢して下さいね!」
「痛いですよ!」

解ったってば・・・

治療方法は液体窒素を患部に当てウィルスに侵食された皮膚の下の皮膚を火傷させて殺し、患部ごと剥がすというもの。

痛いと言われた時に頭に浮かんだのが、以前なった腎臓結石と麻酔無しで行った歯の治療(10秒で終わると言われたので麻酔なしで治療したがガッツり5分削られた)。

あれらに比べたら大した事ないね、と高をくくっていましたが、負け惜しみで思わず「ほほーなかなかですね~」と声が漏れてしまいました。まあでも麻酔無しでの歯の治療ほどではないですね。

2,3回治療を繰り返さないと完全にウィルスを撲滅できないそうだが、親指の腹に異物がある違和感に比べれば大したことありませんね。

同じ医者でも全然対応・結果が違うし、自分が求めているものを探し出せる能力を持つかどうかで、その後が劇的に変わってくるということを実感した出来事でした。

ひとつ言えるのは実際に自分で経験しないと、確かなことは何もわからないという事ですかね!?

この記事を書いた人

政志小沢
  • 小沢 政志 ( / )
  • 年齢45にして転職してきました。やる気と能力を評価してくれる会社です。様々な職種があり、きっと自分にあった仕事が見つかるはず。チャンスを求めている人はぴったり!一緒に頑張りましょう!

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