【溜まっていく一方】放置していた昔の録画番組をいまさら観た結果

溜まっていく一方の録画番組を先日いくつか観ていたら、「そうだったんだ！」とか「懐かしい！」とか、もろもろございましたので、そのいくつかをご紹介させていただきます。

近所にある八百屋が登場した「カンブリア宮殿」

まずは3年くらい前に録画したままになっていた、テレビ東京の「カンブリア宮殿」を観てみました。

昔から録画している番組ですが、今回観たのは地方再生と農業離れからの脱却を目指して起業した若き経営者のお話です。

私が住んでいるところの斜め前に小さな八百屋さんがあるのですが、偶然にもその八百屋さんを経営する会社にスポットを当てた回でした。

家の近くに八百屋さんができて、便利になった程度にしか思っていなかったのですが、実はこの八百屋さんは「規格外」の野菜を農家から直接安価で仕入れて、スーパーとかよりも遥かに安い値段でお客様に提供しているそうです。

八百屋での小売りだけではなく、自社で仕入れた野菜を使ったヘルシー弁当もオフィス街で販売しているようで、値段の安さと美味しさと健康ブームもあってか、連日長蛇の列。

農家からすると、せっかく育てても大きさや形状が規格外というだけの理由で市場に買ってもらえず、これまで廃棄していた野菜を買ってもらえるわけですから、正にその会社は神的な存在。

一般消費者においても、スーパーよりも遥かに安い値段で、特に品質に問題のない野菜を購入できるわけですから、皆がハッピーの状態と言えましょう。

風俗業界においても「お客様」「タレントさん」「会社」「スタッフ」の皆がハッピーの状態にしたいものですね。

往年の名選手勢揃いのプロレス番組

続いてご紹介するのは、懐かしのプロレス試合を何試合かまとめた番組です。小中学生の頃に夢中になっていた往年の名選手がずらり勢揃いした超懐かし映像でした。

もうすでに亡くなってしまっている「ジャイアント馬場」「ジャンボ鶴田」、もうすでに引退している「スタンハンセン」や「天竜源一郎」の名勝負を特集した番組です。

今でこそ数多の格闘技が存在しますが、私の幼少期はボクシング中継かプロレス中継しかなかったので、当時を懐かしみながらの視聴となりました。

リアルファイトが多い現在の格闘技と比較すると、「ショー」的要素が強いのは否めないですが、そこがまた面白かったりします。

「えっ！そんな軽い技で試合決まっちゃうの！？」という映像が多いですが、小学生の私は真剣にTVにかじりついて興奮していたものです。

3～4年分くらいの録画番組が溜まっておりますので、また新たなエピソードを発見しましたら、皆様にお知らせするといたしましょう。