Zガンダム派生のモビルスーツを徹底考察【Ｚの鼓動は紆余曲折の巻】

こんにちは、モツケンです。
最近私のスマホが手から滑り落ちて地面にシャイニングウィザードしてしまったため、新しくiphone7plusに買い替えることとなりました。

熱情のままにガンダムトーク

今までiphone5cを長々使っていたので、性能がワープ進化しすぎていてたじろぎます。ゲームアプリの起動に30秒ぐらいかかっていたのに5秒ぐらいで起動できるんすよ・・・わしのオジマンディアスがぬるぬると光輝の大複合神殿してくれるよぅ・・・

かくして大幅なバージョンアップを遂げたマイスマホ。シャイニングガンダムからＧガンに乗り換えるかのごとく、私の5cは天に召されていったのでした。

というわけでバージョンアップに絡めて、本日は僕の好きなガンダムのお話をいたしたいのですが、よろしかったでしょうか。いえ、ダメでも語るんですが。
錦糸町のジムの方とか五反田の赤い人とか先人も居ますので、ね！ね！

本日は僕の好きな機体のうちの1つ、Ｚガンダムについて書かせて頂きます。あまりガンダムに詳しくない人にも知名度のある有名な機体ですが、発展・派生系が非常に多い機体であるのはご存知でしたでしょうか。

本日はそれら種類について、熱情のままに書かせていただきます。

■MSZ-006　Ｚガンダム

云わずと知れた機動戦士Ｚガンダムの主役機体、可変機体Ｚガンダムでございます。放映から32年程経つ今見ても洗練されており、あまり古臭さを感じさせないフォルム。旧来のガンダム顔ではない、Ｚ顔とも言われるヘの字のない斬新なフェイス。シールドがないと変形できないスタイリッシュな飛行形態への変形。たくさんシリーズ展開されたガンダム作品ですが、今でもＺが一番好きという人もかなり居るのではないでしょうか。

作中でも傑作機と謳われておりまして、後述の後継機が大量に出てきたのも元祖が優秀すぎたからでもあります。この機体がどのぐらいスゴイかといいますと、スペック的なところを言ってもアレなので省きますが、謎のオーラ力でビームサーベルが巨大化したり、スイカバーアタックでラスボスをミンチにしたりと、とても強力な・・・え、大体中の人のせい？ワハハ。

しかしガンダムの常としてこの機体、一機作るだけでもエゥーゴ財政が悲鳴をあげるほど、コスト面が大変お高くついてしまった機体でございました。

優秀な機体を量産して、戦力増強に繋げたい！と画策したエゥーゴ他各勢力は様々なプランを立てて、量産化計画を打ち出していったわけですが・・・顛末は後程。

■MSZ-006-X1　プロトＺガンダム

Ｚガンダムの試作機。この機体をベースとして、奪取したガンダムMk-Ⅱの技術とＺガンダムパイロット、カミーユ・ビダンのアイデアを取り入れる事により、Ｚガンダムが早期に完成に至ったとか。

ちなみに百式ヘッドの１号機、ディアスヘッドの２号機、ネモヘッドの３号機と３種類存在したそうです。ゲーム等に登場することがあると大体１号機スタイルですね。

■MSZ-007　量産型Ｚガンダム

変形なんてさせるから高くつくんだよ！じゃあいっそＭＳ形態だけにすりゃいいじゃん！と、可変機構を廃止してコストダウンを図り、本格的に量産化を図った機体・・・だったのですが、Ｚシリーズの売りでもある可変機構を削ぐという迷走をやってしまった上に、たいしてコストダウンも出来なかったという本末転倒な悲しい機体。もちろん量産は廃案になってしまったようです。

■MSZ-008　ＺⅡ

とにかく変形機構に対してお金のかかってしまったＺ。ここを見直さなければコストダウンなんて図れない。何か代案は無いのか・・・と頭をひねった技術者の方々は、同じ可変ＭＳメタスの、より簡易的な変形機構に目をつけ、生産性を向上させた本機ＺⅡをプランしました。試作機は性能的にも上々の結果となりましたが、ＺプラスやＺＺの開発が優先され、結局は試作止まりで廃案に・・・しかし、そのコンセプトは後に引き継がれる形となりました。

■MSZ-006A1　Ｚプラス

高性能であるがゆえに大量配備の難しかったＺから、いくつかの機構を簡略化して用途を大気圏内用に限定し、再設計したのがこちらの機体、Ａ１型。全国区よりご当地密着型ですね！

変形時の性能低下は否めなかったものの、比較的申し分のない性能を発揮し、少数ながら量産化に成功。再再設計した宇宙用のＣ１型や超高機動プランのハミングバードなど、バリエーション機も存在し、Ｚの量産に成功したといえる派生となりました。

・・・あ、これ長い！長くなるやつですよ！

今回は前後編に分けさせて頂きます。まだまだ続くよゼータガンダム。
勿論ちゃんと求人に繋げるオチはございますとも・・・！たぶん。
埼玉スタッフモツケンがお送り致しました。