現代アートからの良い影響

ライアン・マッギンレー

こんにちは、【店舗開発部】の飯島です。

先日、熱狂的人気を誇るスター写真家 『Ryan McGinley(ライアン・マッギンレー) BODY LOUD!』の写真展で、約40点の作品を観てきました( @新宿オペラシティ・アートギャラリー)。

今まで10年以上にわたって何度もMcGinleyの写真を観てきました。年々、大躍進が加速しているようで、いつも「いままでにない写真表現」に魅了されてしまいます。

現代のイメージメーカー

時代の寵児。そして、最も重要な写真家であり、現代を映し出すイメージメーカーといわれている McGinleyの作品は、
『世の中に対して何か違うものを求めている。世の中を何らかの形で変えたい。』といった情熱が溢れる告白的なもの。
そして、圧倒的な美しさ、自由さ、過激さ、または清々しさを感じながら、今の時代のリアリティの雰囲気で、なんともいえない楽しさを与えてくれる。

仕事の土俵は全く違うのですが、人々を楽しませる、その表現に共感せずにはいられません。

Ryan McGinley

McGinleyは、まさに、とてつもない才能の持ち主。
作品ごとの明快なコンセプトによる、ファンタジックな世界、奇跡の1枚1枚にうっとりしていまいます。

仕事への姿勢

あるインタビュー記事に、McGinleyの仕事に関するスタンスが書かれていました。
『私はこの仕事に全てを捧げている。他人の期待など関係ない、すべて自分のための作品を作っている。自分が見たい写真を撮影している。私はいままでにない写真を制作している。』

多くの人々に絶賛される世界的な有名写真家McGinleyは、仕事に全てを捧げ、突き詰めて突き詰めて、こだわれるところは全部こだわって、自分らしさを貫き、そして失敗しても諦めずにやり続ける姿勢で取り組んでいるようです。

そんな作品を通じて、たくさんの刺激とパワーをもらいました。

私達の仕事はアートではありませんが、この業界でも、常に時代の空気を感じ捉え、人々を魅了する活動をワクワクしながら行っていくことで、お客様と共に楽しい日々をおくっていきたいものです。

最後に

初夏で気持ちよい天気。
暑くなるとビールの量も増えて、最近は、お腹の膨らみも増えているし、家から初台のオペラシティまでは約8kmですが、運動もかねて1時間30分ほど歩いて行って来ました。
結局、たくさんの汗をいっぱいかいて喉はカラカラに。
オペラシティに着いたとたん、(まだ午前中でしたが)ビール1パイントを一気に飲み干してしまいました。
お腹の膨らみは、きっと改善されないのでしょう。

この記事を書いた人

直人飯島
  • 飯島 直人 ( )
  • 「仕事」も「趣味」も、やりたいことが多すぎる生活を送っていますが、毎日の人生をおもいっきり楽しんでいます。よく働きよく学び、そして、よくよく遊んでいきましょう。

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