人材開発部 川藤の入社までの道のり 受付編

我が家には4匹の猫がいるのですが、先日実家の猫を少しの間預かる事になりました。
猫見知り、人見知りなのでコミュニケーションが取れず困ってます。

実家の猫は若くてやんちゃなので、日々猫パンチを繰り出してきます。
そんなこんなで毎日猫と格闘している人材開発部の川藤です。

今日は前回の続きとなる、受付について話しますね。
このブログから読むと内容が?になるので、前回の記事からお読み下さい。

受付初日

夢見る乙女グループは無店舗型のデリバリーヘルス(デリヘル)です。
店舗はないので、電話にて受注をしてお客様の所へ出張します。

その電話対応をするのが受付スタッフ(内勤)の仕事です。
(もちろん、やる事は他にもありますよ。)

ドライバー生活を2か月経て、受付初日はこんなスタートでした。

先輩Oさん 「今日は一日横で流れをみてくれればいいからね。」

自分    「わかりました。よろしくお願いします。」

プルルル、プルルル、と電話がなりました。すると、

先輩Oさん 「じゃ、この電話出てみて。」

自分    「え、いきなり。。。見てろっていったじゃん。。。」

飲食業界で20年程働いていたので、見かけは何となく出来てたような気がします。
ただ細かい所はわからない事ばかりなので、ミスはたくさんしていました。
結局この日は終日電話を取っていて、流れも何もわかりませんでした。
(今はきちんと先輩スタッフが教えてくれるので、ご安心下さい。)
電話対応

受付2日目(配車)

業界を知らない方だと配車って?と思うでしょう。
当グループはデリバリーという名の通りに、基本ドライバーさんが車を使ってタレントをお客様の元へお連れします。
五反田店はグループ一大きな店舗で、この当時でも毎日50人~タレントが出勤していました。
配車というのは、このドライバーさんを指揮する人の事です。

もちろん業務はこれだけではなく、通常の電話受付、お金の管理、メールのやり取りやPC作業、etc.
受付と一言でいっても、びっくりするくらいの業務があります。。。

そんな2日目、

先輩Oさん 「今日はお客様の電話は取らなくていいから、ドライバーさんの指示だけだして。」

自分    「わかりました。。。ほんとこの人メチャクチャだなぁ(心の声)」

実はこの配車というのはもの凄く神経を使います。
特に自分の入った時期は慢性のドライバーさん不足で、適正人数マイナス3人が当たり前。
なので一つのミスがあると、落ち着くまでに数時間かかります。

とはいえタレントを待たせてはいけないと、紙デリ表(手書きのスケジュール)を見ながら唸る一日でした。
しかも当時はこの紙デリ表を見ないと予約が取れません。
電話を取るスタッフも一人ではないので、電話が鳴る度に紙デリ表が自分の手から離れます。。。

プルルル、プルルル、

店長Wさん 「川藤さん、紙デリ表貸して。」

自分    「え、困ります。。。」

店長Wさん 「それがないと予約が取れないでしょ。」

自分    「わかりました。。。」

自分の手元に戻ってきた時には、どこまで指示を出しているのか思い出すのに一苦労。
そして電話がなる度、上記を繰り返します。
(当グループはIT部門の方が優秀で、今はPCでこのデリ表を管理しているので、店長に取られる事はありません。)

この日はトイレにも行けず、食事を取る時間もなく、終日店長とこんなやり取りをしていました。

つづく⇒人材開発部 川藤の入社までの道のり 受付編②

この記事を書いた人

川藤
  • 川藤 ( )
  • 五反田店スタッフ、埼玉店店長を経て人材開発部に配属となった川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。皆様の研修を主に担当するので、研修後楽しいお酒を飲みましょう。

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