夢見る乙女グループ社員必読【社内トレンドキーワード10選】

嘘です。「10選」と書きましたが、嘘です。
歯切れが良いので「10選」にしましたが、思いつく限りすべて書きました。
そんな「お茶目な嘘」をついてしまう人材開発部のやまもとです。

「トレンドキーワード」について

始めに、ここで言う「トレンドキーワード」について説明します。
週に一度、社長や管理部門責任者たちが集まる会議があります。
管理部門とは私が籍を置く「人材開発部」のほか「マーケティング事業部」「店舗開発部」「IT事業部」「求人企画部」などで計10名以上が集まります。

この会議は、週に1度しか会う事の無い創業社長から貴重なアドバイスを頂ける良い機会となっており、そのアドバイスの中から、最近特に聞くことの多い「キーワード」をここで紹介します。

求職者の方だけでなく、社員になったばかりの皆さんがこれを読むことで、グループがいま何に向かっているのか?将来性はあるのか?自分に合う会社なのか?
など、少し理解する事ができるかもしれません。参考になれば幸いです。

精神

  • 「サービスの徹底」・・・今一度お客様に対するサービスを徹底し、顧客満足度を上げましょう
  • 「皆を幸せにするためには」・・・お客様や社員だけでなく、関わるすべての人に幸せになってもらうために何をしていくべきですか?
  • 「タレントの一生」・・・入店して来たタレントが退店した後も幸せな人生を歩めるよう、我々に何ができますか?
  • 「救う」・・・誰かが何かミスをしたとき、困っているとき、悩んでいるとき、そんな時は全力で救いの手を差し伸べ、その人を救ってあげましょう
  • 「思い」・・・すべては自分の「思い」次第であり、何を思うかで自分の人生は変わり、周囲の環境も人も変えていきます
  • 「勇気くじきをしない」・・・人の悪いところをダメ出ししたり、怒鳴って叱ったりするのではなく、勇気や希望を与え導いてあげましょう

行動

  • 「日本一」・・・風俗業界で日本一を目指しましょう
  • 「入金100億円」・・・具体的な目標としてグループ全体の入金額100億円を目指しましょう
  • 「牛耳る」・・・男性の求人、女性の求人、集客など、すべての分野を牛耳りましょう
  • 「突き抜ける」・・・すべての分野で同業他社の追随を許さない突き抜けた結果を出しましょう
  • 「相乗効果」・・・多数の店舗や部署がある中、突き抜けた結果を出す店舗、部署を増やす事で、グループ全体に相乗効果をもたらしましょう
  • 「効率」・・・すべての分野で無駄を無くし、効率を高めていきましょう
  • 「生産性」・・・グループが大きくなり、固定費や人件費は増える一方。生産性を上げ、それ以上の利益を上げていきましょう
  • 「選択と集中」・・・色々な事に目を向けるより、一つの事に集中して結果を出しましょう
  • 「優先順位」・・・やらなければならない事はたくさんあるが、優先順位を付けて一つ一つカタチにしていきましょう
  • 「水平展開」・・・良い事は各店、各部門に展開し、共有しましょう
  • 「繰り返さない」・・・悪い事は二度と繰り返さないよう、しっかりと原因を追究し対策を行いましょう

仕組み

  • 「PDCA」・・・計画、実行、評価、改善を繰り返し、強い組織を作っていきましょう
  • 「AI」・・・既存システムのバージョンアップに忙殺されることなく、人工知能なども視野に入れ、未来を切り拓いていきましょう
  • 「集中管理」・・・全国展開には集中管理が不可欠。管理部門の強化を急ぎましょう
  • 「システム化」・・・すべてシステム化させ、店舗の運営を簡略化させていきましょう
  • 「見える化」・・・様々なデータ、各部署のプロジェクトなどを見える化し、問題が起こった時にすぐに対処できる体制にしましょう

「○○に書かれている通り~」と下記の書籍を挙げる事が多いです。会議中に突然「○○は読んだことあるか?」と質問される事も多いため、幹部陣の多くはこれらの書籍を読んでいます。私もすべて読みましたが、幹部を目指すなら読んでおくべきでしょう。

  • 「原因と結果の法則」・・・ジェームズ・アレンによって1902年に書かれた本で、世界中で今なお売れ続けている自己啓発書
  • 「アドラー心理学」・・・アルフレッド・アドラーが創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系で「自己啓発の祖」とも言われる
  • 「思考は現実化する」・・・500名を超える成功者の協力を得て、ナポレオン・ヒルが体系化した科学的自己啓発書
  • 「引き寄せの法則」・・・全米で社会現象になったベストセラー『ザ・シークレット』で主題とされている
  • 「人を動かす」・・・デール・カーネギーの著書で他者に対する自己の行動を変えることにより、他者の行動を変えることができるという考えに基づいて書かれている
  • 「7つの習慣」・・・全世界で2000万部以上を売り上げるスティーブン・R・コヴィーによるビジネス書

その他

「○○のように」と何かを伝えるときの例に下記を挙げる事が多いです。

  • 人物・・・孫正義、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助、稲盛和夫
  • 会社・・・グーグル、アマゾン、ソフトバンク、トヨタ、ディズニーランド
  • 店舗・・・いきなりステーキ、小僧寿し、牛丼屋、ユニクロ

例えば「お客様に来ていただくために割引を乱用すると『牛丼屋』のような価格競争が起きるだけだ」など。

おわりに

いかがだったでしょうか?なんとなくグループの事が分かっていただけたでしょうか?私達は常に上を目指し成長中です。私達と一緒に夢見る乙女グループで成長していきませんか?

いつしかこれを読んでくださった「あなた」と会議の場で会える事を楽しみにしています。ご応募お待ちしております。

 

この記事を書いた人

やまもと
  • やまもと ( )
  • 横浜店、埼玉店で店長を経験後、人材開発部/タレントケアチーム/カスタマーサービスの責任者を務めているやまもとです。美味しいものとお酒、夏と海、アウトドアに旅行、仕事も好きですが遊びはもっと大好きです。

やまもとが書いた記事