日本人はどこから来たのか?ふとYouTubeで見た動画がキッカケで!

ブログをご覧のみなさん こんにちは!
A型の人に「B型です」って言うのが、ちょっとこわい埼玉スタッフ坂田です!

最近、YouTubeで動画を見る様になりました。
これでわたしもある意味≪You tuber≫
何気に興味をそそる≪邪馬台国は…≫みたいな動画を再生したのが事の発端!

【日本人はどこから来たのか?】

そんな疑問が頭を過ぎり、検索してみると色々と出て来るのです!しかも学生時代に学んだかは覚えていないが、それまでの常識とはまるっきり違う、新事実的なワクワクする動画がいっぱい!

まず、私の中の日本人のルーツは・・・
その昔、まだ大陸と陸続き、または氷河によって移動してきたナウマンゾウやマンモスを追いかけて大陸から移動してきた人たちが旧石器時代の方々。その後、集落を作り狩猟生活を送りながら土器を作った人たちが縄文人。また、そのずいぶん後に大陸から移動してきた人たちが弥生人。みたいな解釈であった私の中の日本人観。

【ミトコンドリアDNAの系統】

今の時代はここまでわかるのかぁぁぁ!ってくらい凄い所まで解ってしまうらしい。いまだに私はミトコンドリアを見た事は無いのですが、このミトコンドリアDNAは母系遺伝をするらしい。つまり女性の祖先を辿った系図を調べる事が出来る。実はこの結果がとんでもない真実?に辿り着いたらしい。

現生人類(ホモ・サピエンス)がアフリカで登場したのが、おおよそ10万年~15万年前と言われています。そしてそこから何万年かして生活圏が広がり中東やヨーロッパ、その後にアジアやオセアニアと移動しながら人種が分岐していった様なのですが、そのヨーロッパよりも早い段階で分岐したホモ・サピエンスが。。。

他のアジア人にはみられない日本人のミトコンドリアDNAが、人種(黒人、白人、黄色人)の分岐、つまり、かなり早い段階で別れた人々がそのまま日本に移動して定住したといえるわけだ。

要するに中近東あたりからの分岐により、他の大陸系アジアを飛ばして、我々日本人の祖先は日本に上陸したという所に行きつく訳で。

まさか? え? どうやって? 船? 飛行機ないし・・・この時点でわたしの冒頭に記載した薄っぺらい常識は、ボロボロと崩れ落ちましたね。

【神話の世界かと思っていた事が実は事実?】

「ノアの方舟」と言う言葉は誰しも一度くらいは聞いた事が有るでしょう。私でさえ、4回くらいは聞いてますし、3回くらいは口に出して言った事もあるような無いような。

この物語は旧約聖書に出て来るらしいのですが、簡単に言うと、ノアさんがノアの方舟を造船し大洪水を回避し生き残ってしまった話。そのノアさんの子供たちを紹介しましょう!

セムさん ハムさん ヤペテさん、この三人から全ての民族が始まったとされている。

黄色人種=モンゴロイド=セムさん系
黒色人種=ニグロイド、=ハムさん系
白色人種=コーカソイド=ヤペテさん系

物語の中では、バベルの塔の崩壊から世界へ別れて行ったハム、ヤペテ、セム。

ハムさんは主にアフリカへ。ヤペテさんは主にコーカサス、ヨーロッパへ。そして我々日本人の祖先となるセムさんはどちらにお出かけになったかと言うと、バベルの塔からかなり遠いところまで旅をしてることになる。これは遺伝子レベルで、すでに証明されているらしい!!

で、日本もその中間地点であるのだが、日本人の遺伝子は中近東のセムの遺伝子が断然濃い形で残っているのだ。これが先に綴ったミトコンドリアDNAから辿り着いたと言われる起源。

そうして日本に住みついたモンゴロイドが古モンゴロイドと言われ、縄文時代を生き抜いた最初の日本人の祖先となったのが始まりと言う事を知ってしまった私は・・・今度はこの事が気になってしょうがない!

日ユ同祖論

もっと深く掘り下げたい所ですが長くなりすぎました!今日はこの辺で締めたいと思います。

歴史の任務は、人間の冒険に意味を与えることです。神々がそうであったように。
マルロー 「アルテンブルクのクルミの木」

このマルローの言葉の様に、一緒に歴史を刻み、人生と言う名の冒険に意味を与える!そんな仲間をお待ちしております。

この記事を書いた人

銀二坂田
  • 坂田 銀二 ( / )
  • 最近はもっぱらカメラが趣味となったover40の坂田です。今は埼玉エリアでサブマネージャとして店長のサポート役を担っております。8ケタ年収を目指したい貴方!早いも遅いも無い!今が大事!

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