【良いニュースも悪いニュースもあった10月】日本人アスリートと無電柱化

こんにちは、東京の佐藤です。

日本人アスリートの活躍から目が離せません

2019年10月、徐々に肌寒い日が増え、一気に秋の様相になってきましたね。秋といえば、食欲・芸術・紅葉・スポーツが連想されますが、最近は特に日本人アスリートの活躍が、日々ニュースを賑わせていますね。

女子ゴルフの渋野日向子選手が『全英女子オープン』に日本人女子として42年ぶりの優勝を果たし、マラソンの『オリンピック選抜(MGC)』では、今まで不透明だった代表選出を明確にし、ファイナリスト2名が決定しました。

『ワールドカップ女子バレー』では、世界ランク1位のセルビアに勝利。

『ラグビーワールドカップ』では、世界ランク2位のアイルランドに勝利。前回大会の南アフリカ戦に続き、歴史的な勝利と言われ、奇跡ではなく実力を証明しました。その後のスコットランド戦でも勝利を収め、史上初の決勝トーナメント進出が決まりました。

個人的に関心が高かったのは『世界陸上』、日本人で9秒台の記録を持つ桐生選手、サニブラウン選手、小池選手の決勝進出を期待しておりましたが、惜しくも準決勝で敗退は残念なところでした。

ただ得意の400mリレーでは、歴代最強メンバーとの声も高く、メダルはほぼ確実と言われているようです。このブログが掲載されるころには、結果が出ているでしょう。非常に楽しみです。(⇒結果はアジア新記録となる37秒43で銅メダルでした)

このように各種目で好成績が出る要因としては、来年の自国開催となる東京オリンピックが影響しているのですかね。やはり自国開催のプライドとして、事前準備、練習、モチベーションにも熱が入っての結果ではないでしょうか?

困っているところに付け込む詐欺にご用心

そんな楽しい話題も多いですが、残念なことに、9月初旬に発生した台風15号に続いて、台風19号の被害もいまだ癒えておりませんね。

台風による人的被害は少ないようですが、15号が直撃した千葉県の被害は甚大で、大規模な停電にはじまり、屋根の損壊などの住宅被害が深刻でした。

いまだブルーシートで応急処置されている家ありますが、困っているところに付け込む詐欺も横行しているようです。簡単にシートを屋根にかぶせるだけで、なんと!18万円も請求されたとか。。。

「修繕詐欺」と言われる手口で、過去にも阪神淡路震災、東日本震災時も横行したとか。。。

被害が出なかった理由

そんな混乱が続く千葉で、まったく被害のなかった地域が注目されているようです。被害の有無、この差は「無電柱化」にあるそうです。

いわゆる電線を地中に埋めてしまう都市型工事で、当然ですが各地で発生した電柱の倒壊がないため、停電も起こらず、被害を免れたようです。

日本には4億本近い電柱があるようですが、水道・ガスは地中を通しているのに、なぜ電気は地上なのか?終戦直後、日本全国にエネルギーをいち早く届けるため、工事日数のかがる地中工事は選択されなかったという理由もあるようですね。

日本は7月~10月にかけ台風が4、5回上陸すると言われております。費用、時間の問題は大きいですが、今回の件を受け、無電柱化が進むことを願っております。

この記事を書いた人

正博佐藤
  • 佐藤 正博 ( / )
  • 将来、海の見えるところに住みたい!そんな事をぼんやーり考えながら。。。最近「ツナ缶とゆで卵とプロテイン」にはまっているこの頃です。。。

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